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薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(とりまとめ)概要資料 (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26701.html |
出典情報 | 「薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ」の「とりまとめ」-薬剤師が地域で活躍するためのアクションプラン-を公表します(7/11)《厚生労働省》 |
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第4
具体的な対応の方向性④ 地域における薬剤師の役割
(とりまとめP21~P31)
地域における
薬剤師の役割
○ 地域における薬剤師の役割を推進するために、
(1)地域の関係者と連携した対人業務、
(2)セルフケア・セルフメディケーションの支援等の健康サポート業務、
(3)地域で求められる多岐にわたる薬剤師サービス (注) のすべてを単独の薬局が有することは容易ではなく、地域全体で
必要な薬剤師サービスを提供していくという視点も必要、
という観点を踏まえて、取組を検討した。
(注)医薬品の供給拠点、夜間・休日の対応、健康サポート機能、新興 感染症・災害等の有事の対応、在宅対応、医薬品関連情報の発信、薬事衛生等
具体的な対策(アクションプラン)(例)
(1)他職種及び病院薬剤師との連携
(3)地域の実情に応じた薬剤師サービス等の提供体制の検討
①退院時のカンファレンス等への参加の促進
病院の地域連携室等との連絡体制の構築や、薬局間の調整
を行うことが有用。
①薬局間の連携
• 薬局間の円滑な連携を調整するため、まとめ役となる薬局が必要。
地域連携薬局の要件の拡充又は発展型(機能強化型)として
検討を進めるのはどうか。
②他の医療提供施設への情報の発信
携帯型ディスポーザブルPCA用ポンプの取扱いの有無等、各薬
局が対応可能な在宅業務を発信する仕組みを構築すべき。
※ 薬局間連携のあり方としては、以下のような場合が考えられる。
パターン1:人的・物的リソースが豊富な薬局が多くの機能を担い、その
機能を各薬局に提供する。
パターン2:人的・物的リソースが豊富でないものの、他の薬局と連携し
て機能を補完しあう。
※ 薬局間連携は個別の薬局の事情や考えに依存するのではなく、公共的な
役割の観点が必要。このため、まとめ役となる薬局は、地域の薬剤師会や
自治体と密に連携することが必要。
③様式の設定
連携に必要な文書の様式(薬剤管理サマリー、トレーシングレ
ポートなど)を地域で定める。
(2)健康サポート機能の推進
①健康サポート機能のエビデンスの収集・周知
健康サポート機能の目的を明確にし、その機能が地域住民
に与える効果についてエビデンスを収集・周知すべき。
②自治体等と連携した取組
患者の認知度を高め、その取組を地域全体に均てん化する
ため、自治体等と連携した取組を行うべき。
②新興感染症、災害等の有事への対応
• 行政、医師会、薬剤師会等が連携し、有事の体制を検討する必
要がある。
• 薬局間連携により、効率的・効果的に必要なサービスを提供する
観点が必要。また、まとめ役となる薬局を自治体や関係団体があら
かじめ把握しておくことが迅速な対応に繋がる。
③へき地・離島等への対応
• 将来的には医療計画かそれに相当する行政計画に基づき、各地
域において対応すべきであり、そのために必要な情報の整理等を進
めるべき。
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具体的な対応の方向性④ 地域における薬剤師の役割
(とりまとめP21~P31)
地域における
薬剤師の役割
○ 地域における薬剤師の役割を推進するために、
(1)地域の関係者と連携した対人業務、
(2)セルフケア・セルフメディケーションの支援等の健康サポート業務、
(3)地域で求められる多岐にわたる薬剤師サービス (注) のすべてを単独の薬局が有することは容易ではなく、地域全体で
必要な薬剤師サービスを提供していくという視点も必要、
という観点を踏まえて、取組を検討した。
(注)医薬品の供給拠点、夜間・休日の対応、健康サポート機能、新興 感染症・災害等の有事の対応、在宅対応、医薬品関連情報の発信、薬事衛生等
具体的な対策(アクションプラン)(例)
(1)他職種及び病院薬剤師との連携
(3)地域の実情に応じた薬剤師サービス等の提供体制の検討
①退院時のカンファレンス等への参加の促進
病院の地域連携室等との連絡体制の構築や、薬局間の調整
を行うことが有用。
①薬局間の連携
• 薬局間の円滑な連携を調整するため、まとめ役となる薬局が必要。
地域連携薬局の要件の拡充又は発展型(機能強化型)として
検討を進めるのはどうか。
②他の医療提供施設への情報の発信
携帯型ディスポーザブルPCA用ポンプの取扱いの有無等、各薬
局が対応可能な在宅業務を発信する仕組みを構築すべき。
※ 薬局間連携のあり方としては、以下のような場合が考えられる。
パターン1:人的・物的リソースが豊富な薬局が多くの機能を担い、その
機能を各薬局に提供する。
パターン2:人的・物的リソースが豊富でないものの、他の薬局と連携し
て機能を補完しあう。
※ 薬局間連携は個別の薬局の事情や考えに依存するのではなく、公共的な
役割の観点が必要。このため、まとめ役となる薬局は、地域の薬剤師会や
自治体と密に連携することが必要。
③様式の設定
連携に必要な文書の様式(薬剤管理サマリー、トレーシングレ
ポートなど)を地域で定める。
(2)健康サポート機能の推進
①健康サポート機能のエビデンスの収集・周知
健康サポート機能の目的を明確にし、その機能が地域住民
に与える効果についてエビデンスを収集・周知すべき。
②自治体等と連携した取組
患者の認知度を高め、その取組を地域全体に均てん化する
ため、自治体等と連携した取組を行うべき。
②新興感染症、災害等の有事への対応
• 行政、医師会、薬剤師会等が連携し、有事の体制を検討する必
要がある。
• 薬局間連携により、効率的・効果的に必要なサービスを提供する
観点が必要。また、まとめ役となる薬局を自治体や関係団体があら
かじめ把握しておくことが迅速な対応に繋がる。
③へき地・離島等への対応
• 将来的には医療計画かそれに相当する行政計画に基づき、各地
域において対応すべきであり、そのために必要な情報の整理等を進
めるべき。
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