よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3-6 松田先生提出資料 (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第89回 6/30)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

アメリカやフランスでは我が国の10倍以上の感染
爆発が生じたのに「医療崩壊」は生じなかった。
• いずれの国も柔軟に人的資源・物的資源を増やすことができた(サージキャ
パシティが大きかった)
• アメリカの場合、その理由は(GHCアキ吉川氏の調査による)
• 1990年代から始まり、既に地域ごとに構築されていた病院のネットワーク化と連携
• それに伴う機能分化(例えばICUの集約化)と患者の集約化(COVIDでも患者の集約化
が行われていた)
• 核になる病院の超急性期化(e.g., ICUのキャパシティ)
• 米国における病院当たり、病床当たりのマンパワーの豊富さ

• 医師以外の医療職(ナースナース・プラクティショナーや呼吸療法士(Respiratory
therapists, RT) などが果たした医師の代替としての役割

18