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○診療報酬改定結果検証部会からの報告について_総-2 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00153.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第523回 6/15)《厚生労働省》
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(別紙5)
※令和5年度調査
(5)かかりつけ薬剤師・薬局の評価を含む調剤報酬改定の影響及び実施状況調査(案)

1.調査の目的
令和4年度調剤報酬改定において、薬局薬剤師業務の対物中心から対人中心への転換を
推進するため、薬局・薬剤師業務の評価体系の見直し、薬剤師のかかりつけ機能の評価推
進のため、重複投薬解消の取組の評価、地域支援体制加算の要件及び評価の見直し等を行
った。
そのほか、対人業務に係る薬学管理料の評価の見直し、効率性等を踏まえた薬局の調剤
基本料の適正化、オンライン服薬指導の評価の見直し等を行った。
これらを踏まえ、本調査では、改定に係る影響や、かかりつけ薬剤師・薬局の取組状況
等について調査・検証を行う。
2.検証のポイント
対人業務に係る取組状況、保険医療機関と保険薬局の連携による重複投薬、ポリファー
マシー及び残薬の削減に向けた取組、調剤基本料の適正化、オンライン服薬指導の現状と
効果、かかりつけ薬剤師・薬局の取組状況等について検証を行う。
3.調査客体
保険薬局、保険医療機関及び患者
4.主な調査事項
・対人業務に係る取組状況等
・重複投薬、ポリファーマシー及び残薬の削減に向けた保険医療機関や保険薬局の取組状況

・かかりつけ薬剤師指導料の算定状況等
・かかりつけ薬剤師・薬局に関しての患者の意識及び同一薬局の利用状況等
・地域支援体制加算等の届出、算定状況等
・調剤基本料の適正化を行った薬局の状況等
・オンライン服薬指導の算定状況等


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