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○診療報酬改定結果検証部会からの報告について_総-2 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00153.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第523回 6/15)《厚生労働省》
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(別紙2)
※令和4年度調査
(2)精神医療等の実施状況調査(案)

1.調査の目的
令和4年度診療報酬改定において、地域移行・地域生活支援の充実を含む質の高い精神
医療を評価する観点から、薬物依存症患者に対する入院医療管理の充実、アルコール依存
症の外来患者に対する集団療法の評価の新設、摂食障害入院医療管理加算及び精神科身体
合併症管理加算の見直し、精神疾患を有する者の地域定着に向けた多職種による支援の評
価の新設、継続的な精神医療の提供を要する者に対する訪問支援の充実、児童思春期精神
科専門管理加算の見直し、通院・在宅精神療法の見直し、精神科救急医療体制の整備の推
進、クロザピンの導入を目的とする転院患者に係る要件の見直し、かかりつけ医等及び精
神科医等が連携した精神疾患を有する者等の診療に係る評価の新設、救急患者精神科継続
支援料の見直し、救命救急医療における自殺企図患者等に対する治療等に係る評価の見直
し等を行った。
これらを踏まえ、本調査では、改定に係る影響や、関連した取組の実施状況等について
調査・検証を行う。
2.検証のポイント
精神科救急医療体制に係る評価の要件の見直し、精神疾患を有する者の地域定着に向け
た多職種による支援の評価の新設、かかりつけ医等及び精神科医等が連携した精神疾患
を有する者等の診療に係る評価の新設等の影響等について検証を行う。
3.調査客体
保険医療機関、患者
4.主な調査事項
・精神科救急急性期医療入院料、精神科急性期治療病棟、精神科救急・合併症入院料、精
神科医師配置加算、精神科急性期医療体制加算の算定状況
・こころの連携指導料、療養生活継続支援加算の算定状況
・精神病棟におけるクロザピン、持続性抗精神病注射薬剤の使用状況等
・精神病棟からの地域移行・地域定着の実施状況等


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