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○令和4年度改定を踏まえたDPC/PDPSの現況について 総-4-2 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00148.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第522回 6/1)《厚生労働省》
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医療機関別係数の見直し
基礎係数(医療機関群)
 現行の設定方法を維持し、医療機関群等を設定する。
 実績要件について、大学病院本院群の最低値(外れ値を除く)より高い医療機関をDPC特定病院群とする。
※ 診療密度は、外的要因の補正のため、後発医薬品のある医薬品については後発医薬品の最も安価なものに置き換えて算出
※ 外保連手術指数及び特定内科診療の内容は最新版を反映
医療機関群
DPC標準病院群
大学病院本院群
DPC特定病院群

施設数

基礎係数
1,501
82

1.0395
1.1249

181

1.0680

機能評価係数Ⅰ
 現行の評価手法を維持し、医科点数表の改定に応じて機能評価係数Ⅰに反映する。
・ 各項目の評価の見直しに伴う対応

機能評価係数Ⅱ
 現行の6つの係数(保険診療係数、効率性係数、複雑性係数、カバー率係数、救急医療係数、地域医療係数)を
維持し、令和2年10月1日から令和3年9月30日までの実績等を基に設定する。
 地域医療係数の一部の項目について、評価項目の実態等を踏まえた要件の見直しや項目の新設を実施する。

激変緩和係数
 現行の設定方法を維持し、診療報酬改定がある年度については改定に伴う変動に関して、推計診療報酬変動率
(出来高部分も含む)が2%を超えて変動しないよう激変緩和係数を設定する。
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