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資料1 質問項目の見直しの方向性(案) (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25962.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 健康増進に係る科学的な知見を踏まえた技術的事項に関するワーキング・グループ(第2回 5/31)《厚生労働省》
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見直しの方向性(案)ー③保健指導に関する質問項目についてー
質問項目
22

生活習慣の改善について保健指導を受ける機会があれば、利用しますか。

回答
①はい ②いいえ

第1回技術的事項WGの主なご意見

質問22における課題について


質問21「運動や食生活等の生活習慣を改善してみようと思いますか」に「改善に取り組んでいる」と回答しつつ、質問22で
「いいえ」と回答する人に対して、保健師が介入する際にトラブルが発生することがある。



質問項目についての全国調査を実施したところ、質問22が最も使いづらいという意見であった。



生活習慣の改善が必要である方は、積極的に特定保健指導を受けてもらいたいので、この質問は不要だと考える。



市町村国保で特定保健指導を担当していた際は、参加者をどれだけ募れるかが重要であり、「はい」と回答した方を誘導
する方法は効果的であったため、一概には不要といえないと考える。



「いいえ」と回答した人の気持ちを受け止めつつ、どうしようかと考えるのが医療者の役割であり、現場の医療者としては、相
手の気持ちを知りたい。

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