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資 料 1   オンライン資格確認等システムについて (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25810.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第151回 5/25)《厚生労働省》
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システム事業者導入促進協議会の開催
〇 オンライン資格確認の導入促進のため、主要システム事業者(20社)および関係団体(2団体)を構成員とした
「システム事業者導入促進協議会」を2月25日(金)に開催した。
厚生労働省から導入促進の依頼を行うとともに、主要システム事業者から導入促進に係る課題や要望をいただくなど、
導入促進に向けた双方向のコミュニケーションを実施した。
〇 個別の事業者ごとで進捗状況が異なることから、引き続き、個別事業者への支援・働きかけを行っていく。

厚生労働省
からの依頼

〇 令和5年3月末(※)に向け、すでに顔認証付きカードリーダーを申込済の施設へのシステム
導入を令和5年3月末までに確実に終えていただくとともに、令和4年度前半までに顔認証付き
カードリーダー未申込施設への導入の働きかけを行っていただきたい
〇 導入予定保険医療機関等数を速やかに把握し、早期導入に向けた取組を行っていただきたい
〇 必要に応じてハイレベルの参加者も加えながら、引き続き情報交換に協力いただきたい
※ 令和5年3月末は、「概ね全ての医療機関・薬局での導入を目指す」との政府目標の時期であるとともに、
オンライン資格確認導入の「補助金」に係る補助事業完了期限(申請期限は令和5年6月30日)

主な課題

主要システム
事業者からの
課題・要望

厚生労働省の対応状況・対応の方向性

資格確認端末・ルータが
不足している

関係省庁および団体と連携しながら、供給業者への協力依頼を実施。
厚生労働省のホームページに供給見通しを公表し、システム事業者と供給業者・
メーカーとのマッチングを支援。
引き続き、供給業者と情報交換を行うとともに、新規供給業者の開拓も行う。

導入作業時間の短縮が
必要

提供している好事例も含め、さらに好事例を収集し、システム事業者と共有する。

中小システム事業者に
対する働きかけも必要

関係団体を通して広く働きかけを行うとともに、規模の大きいシステム事業者から
順次個別の情報交換を行うなど働きかけを行う予定。
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