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資料2 全国がん登録及び院内がん登録における届出ルールの変更について(報告)<公開> (4 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73800.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 がん登録部会(第36回 6/12)《厚生労働省》 |
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(参考)国会における全国がん登録の届出ルールに関する指摘
令和8年3月24日
第221回参議院厚生労働委員会議事録(抄)
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。
私は、二〇一四年に成立をいたしましたがん登録等の推進に関する法律の発議者でもあります。古川さんと一緒に発議をいたしました。二〇一四年だから、
古川さん、もう十年前のことになりますけれども、それまではがんで亡くなった方の数は取れておりましたけれども、罹患をした時点で登録を行うという立
て付けにさせていただきましたので、がんにどれぐらい罹患をしているかといったようなデータも取れるようになりまして、よって、治療の状況やその結果
どうなったかといったようなことも取れるようになったということであります。
対策がより一層充実できるようになったということでありますけど、資料の一、御覧をいただきますと、胃がんの取扱い規約変わったわけでありますが、
赤の四角で囲ったところを御覧をいただきますと、胃がんは、粘膜の中からできて、どんどんどんどん浸潤して悪化していく、重症化していくわけでありま
すけれども、この上から二層目の粘膜下層に至らないときには内視鏡を使って切除をすることができますけれども、これより先に浸潤してしまいますと腹腔
鏡とかおなかを開けて切除をするということになりますから、まあT1a、T1b、この期下で分けるということが非常に重要だという考えの下から、全国
がん登録におきましてもこのT1aとT1bを区別して情報を集めるということは治療法といったことも含めて重要ではないかという御提案をしてきた次第
であります。
まず一問目、問いたいと思いますが、胃がんの登録、全国がん登録において胃がんの登録をT1aとT1bを区別できるようにする提案の進捗につきまし
て、まずはお伺いをしたいと思います。
○政府参考人(大坪寛子君) お答え申し上げます。
昨年四月に先生から御指摘をいただきました胃がんのT1aとその他の分類についてでありますけれど、全国がん登録の届出はもうがんの進行度でこれま
で分類をしてまいりました。胃がんにおきましては、限局の中に、いわゆる国際対がん連合のTNM分類におけるTis、T1a、T1b、T2、T3、こ
ういったものが含まれているところであります。
先生からの御指摘を受けまして今年二月にがん登録部会で審議をいたしまして、令和十年の診断症例からは国際対がん連合が定める国際的ながんの分類方
法でありますTNM分類を導入すること、これにつきまして了解をいただいたところでありますので、こういった形で進めていきたいと思っております。
○秋野公造君 T1a、T2、T1bが分けられるようになったということで、お礼を申し上げたいと思います。
この一ページ目のこれ新しい胃がん取扱い規約でありまして、赤の図の中を更に見ていただきますと、一番左にTisといって、更に粘膜内の中でもまあ
上皮内という、本当にもっと小さな、これは粘膜内、上皮内がんということで日本にとっては非常に大事な概念でありましたけれども、国際分類に合わせる
といった流れの中で、T1a、粘膜内のがんとして統一をされてきた経緯もあるわけでありますけれども、早く見付けることができる日本でありますから、
こういったTisの状況のがんの情報も取ることが重要である、病理の先生方もそうだということで、この三月に新しい胃がん取扱い規約ができまして、T
isの分類が設けられたところであります。
そうなりますと、これまで、先ほど大坪局長、胃がんにおいては限局で取ってきたということでありますが、Tisが設けられましたので、ほかのがんと
同じく上皮内としても情報を集める状況が整ったと思いますが、上皮内で取ることにつきまして御提案申し上げたいと思いますが、御答弁お願いをしたいと
思います。
○政府参考人(大坪寛子君) ありがとうございます。
御紹介いただきましたように、今般、日本胃癌学会の取扱い規約、これが令和八年三月六日に第十六版と改訂をされまして、UICCのTNM分類と同じ
ように、胃がんにおける上皮内がんTisがT1aから分離されるようになったことを受けまして、私どもといたしましては、Tisと確認されたものにつ
いてはT1aと区別をして全国がん登録の進展度における上皮内として届け出ていただくように対応してまいりたいと思っております。
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令和8年3月24日
第221回参議院厚生労働委員会議事録(抄)
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。
私は、二〇一四年に成立をいたしましたがん登録等の推進に関する法律の発議者でもあります。古川さんと一緒に発議をいたしました。二〇一四年だから、
古川さん、もう十年前のことになりますけれども、それまではがんで亡くなった方の数は取れておりましたけれども、罹患をした時点で登録を行うという立
て付けにさせていただきましたので、がんにどれぐらい罹患をしているかといったようなデータも取れるようになりまして、よって、治療の状況やその結果
どうなったかといったようなことも取れるようになったということであります。
対策がより一層充実できるようになったということでありますけど、資料の一、御覧をいただきますと、胃がんの取扱い規約変わったわけでありますが、
赤の四角で囲ったところを御覧をいただきますと、胃がんは、粘膜の中からできて、どんどんどんどん浸潤して悪化していく、重症化していくわけでありま
すけれども、この上から二層目の粘膜下層に至らないときには内視鏡を使って切除をすることができますけれども、これより先に浸潤してしまいますと腹腔
鏡とかおなかを開けて切除をするということになりますから、まあT1a、T1b、この期下で分けるということが非常に重要だという考えの下から、全国
がん登録におきましてもこのT1aとT1bを区別して情報を集めるということは治療法といったことも含めて重要ではないかという御提案をしてきた次第
であります。
まず一問目、問いたいと思いますが、胃がんの登録、全国がん登録において胃がんの登録をT1aとT1bを区別できるようにする提案の進捗につきまし
て、まずはお伺いをしたいと思います。
○政府参考人(大坪寛子君) お答え申し上げます。
昨年四月に先生から御指摘をいただきました胃がんのT1aとその他の分類についてでありますけれど、全国がん登録の届出はもうがんの進行度でこれま
で分類をしてまいりました。胃がんにおきましては、限局の中に、いわゆる国際対がん連合のTNM分類におけるTis、T1a、T1b、T2、T3、こ
ういったものが含まれているところであります。
先生からの御指摘を受けまして今年二月にがん登録部会で審議をいたしまして、令和十年の診断症例からは国際対がん連合が定める国際的ながんの分類方
法でありますTNM分類を導入すること、これにつきまして了解をいただいたところでありますので、こういった形で進めていきたいと思っております。
○秋野公造君 T1a、T2、T1bが分けられるようになったということで、お礼を申し上げたいと思います。
この一ページ目のこれ新しい胃がん取扱い規約でありまして、赤の図の中を更に見ていただきますと、一番左にTisといって、更に粘膜内の中でもまあ
上皮内という、本当にもっと小さな、これは粘膜内、上皮内がんということで日本にとっては非常に大事な概念でありましたけれども、国際分類に合わせる
といった流れの中で、T1a、粘膜内のがんとして統一をされてきた経緯もあるわけでありますけれども、早く見付けることができる日本でありますから、
こういったTisの状況のがんの情報も取ることが重要である、病理の先生方もそうだということで、この三月に新しい胃がん取扱い規約ができまして、T
isの分類が設けられたところであります。
そうなりますと、これまで、先ほど大坪局長、胃がんにおいては限局で取ってきたということでありますが、Tisが設けられましたので、ほかのがんと
同じく上皮内としても情報を集める状況が整ったと思いますが、上皮内で取ることにつきまして御提案申し上げたいと思いますが、御答弁お願いをしたいと
思います。
○政府参考人(大坪寛子君) ありがとうございます。
御紹介いただきましたように、今般、日本胃癌学会の取扱い規約、これが令和八年三月六日に第十六版と改訂をされまして、UICCのTNM分類と同じ
ように、胃がんにおける上皮内がんTisがT1aから分離されるようになったことを受けまして、私どもといたしましては、Tisと確認されたものにつ
いてはT1aと区別をして全国がん登録の進展度における上皮内として届け出ていただくように対応してまいりたいと思っております。
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