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【資料4】クルーズ船におけるハンタウイルス感染症事例への対応状況について(報告) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73577.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会(第105回 6/10)《厚生労働省》
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オランダ国籍クルーズ船におけるハンタウイルス肺症候群の発生事案について
※6月5日 09:00時点

事案の概要


オランダ国籍のクルーズ船ホンディウス号は、2026年4月1日にアルゼンチンを出港後、南大西洋の様々な島に寄港



計147名(乗客88名、乗組員59名、計23カ国籍)が乗船、日本人1名も含まれる。



ハンタウイルス感染症の発生が確認された後、船舶はカーボベルデ沖(西アフリカ)を出航し、
5月10日にカナリア諸島に着岸

【邦人の状況】


5月11日、日本人1名は、英国政府手配のチャーター機により英国に到着。



英国では、同邦人を含め下船した方は、英医療施設にて検査等を受けた後、同国保健当局による
健康観察等を受けている。

【クラスター発生の経過】
(4月6日、最初の患者が発生。4月24日に30名以上がセントヘレナ島にて下船)


5月2日、WHOは、同船で発生した、原因不明の重症急性呼吸器疾患(SARI)のクラスターについての
通報を受理。

クルーズ船の航路(当該クルーズ船会社HP)



5月2日、患者1名においてハンタウイルス感染が確認。5月7日、感染者からハンタウイルスの一種であるアンデスウイルスが確認



6月5日時点で、WHOにおいて、合計13例が報告されており、死亡は3例。

※5月8日時点

※航海中、あるいはアルゼンチンでの乗船前における乗客の現地野生動物との接触状況(排泄物も含む)は、現時点では不明(感染原因についても調査中)だが、
最初の症例は乗船前のげっ歯類曝露の可能性が示唆されている。

厚生労働省の対応
• 検疫所で注意喚起(南米からの帰国者で体調異状の方に、ネズミなどのげっ歯類との接触の有無等を確認し、必要に応じて医療機関へ
の受診を勧奨(2026/5/4)
• JIHSのリスク評価(国外航行中のクルーズ船におけるハンタウイルス感染症事例について)公表に関してプレスを行い、厚生労働省HP
に掲載(2026/5/6)
• 英国政府の要請を受け、日本政府が保有するファビピラビルを提供(2026/5/15英国時間)

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