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【資料5】医療機器流改懇の今後の対応と議論の方向性について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36151.html
出典情報 医療機器の流通改善に関する懇談会(第11回 3/30)《厚生労働省》
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医療機器流改懇の今後の対応・議論の方向性について
意見陳述や改定などを踏まえた医療機器流通の課題や現状
1.物流2024年問題に関する課題や現状について
物流2024年問題への対応について、リードタイムの長期化、輸送品質・力の低下、コストの上昇などにより、医療機器の安定供給への
支障が懸念されていたため、メーカー及び販売業者において共同配送の提案やパレタイス輸送への切り替え、販売業者による適正在庫の
推進等の対策に取り組んでいるところではあるが、一部の診療現場においてリードタイムが長期化することよる影響が生じたという報告
もあったので、継続して物流2024年問題への対応状況を把握することとし、さらに、メーカー及び販売業者の取組をより一層、推進する
ためには、医療機関・薬局の協力が必要・不可欠になるので、医療機関及び薬局に対する物流2024年問題についての周知等が必要と考
える。

2.価格交渉慣行の改善に関する課題や現状について
今回の意見陳述では、医療用医薬品と同様に、いわゆる価格交渉代行業者との価格交渉や取引条件等が考慮されないベンチマークを
用いた 値引き交渉の存在が認められた。医療保険制度の中で償還価格が定まっている特定保険医療材料の価格交渉において、仮に製
品価値や流通コストを考慮しない行き過ぎた価格交渉が行われていた場合、医療用医薬品と同じように本来の製品価値を損ない、ひいて
は医療保険制度の下での医療機器の安定供給に支障が生じてしまうことが懸念されるため、適正な取引交渉や契約締結が行われるため
の流通関係者の意識醸成や環境整備の必要性がある。なお、令和8年度の特定保険医療材料価格基準改定においては、市場実勢価格が
償還価格を上回る機能区分への対応が行われたことも踏まえて、検討を進めていく必要があると考える。

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