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大学病院機能強化推進事業(経営環境の改善に資する教育研究基盤の充実)選定委員会所見 (1 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/iryou/1384475_00029.htm |
| 出典情報 | 大学病院機能強化推進事業(経営環境の改善に資する教育研究基盤の充実)の選定結果について(3/11)《文部科学省》 |
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令和8年3月11日
大学病院機能強化推進事業選定委員会
所見
大学病院は、高度医療の提供や医師の養成と地域への輩出、新たな医療の研究・開
発を行う場としての役割等、他の医療機関にはない重要な役割を果たしていますが、
昨今の物価高騰等の影響を受け、これらの機能が低下し、地域医療の崩壊といった、
社会全体に影響を与えかねない事態にあります。本事業は、各大学において策定して
いる大学病院改革プラン等を踏まえ、病院長のマネジメント体制の構築や、地域医療
構想に基づく役割分担と連携、事業規模の適正化と人的・物的資源の教育・研究への
シフト等をはじめとした、病院運営の構造転換に当たって必要となる、大学病院の教
育研究基盤を充実させる取組に対し支援することを目的として、公募を行いました。
公募の結果、申請のあった78件の事業において、大学病院の改革ビジョン、事業
の実施体制、都道府県等自治体との連携体制、及び医療設備の具体的な活用方法に関
する計画等について、本委員会による書面審査、合議審査を実施し、別添のとおり、
77件の事業を選定しました。また、本委員会としては厳格に審査を行い、その審査
結果を交付額に適切に反映する観点から、選定された取組の審査結果に応じて段階的
に減額(最大 50%)を行っています。
今回、公募要領上、選定件数を64件程度としていた中で、78件の申請があった
ことについては、大学病院の経営状況が極めて厳しいこと、また、大学病院が教育・
研究・診療、そして地域貢献といった重要な役割をより一層果たそうとしていること
に対する意欲の高さを表すものと受け止めています。
その中で、今回選定された大学の取組は、それぞれ特色と創意工夫に富む内容とな
っており、今後各大学において事業計画を着実かつ迅速に実行し、本事業の成果を最
大限に発揮されることを期待します。
また、選定された各大学には、大学病院の役割である高度医療を提供するとともに、
医師養成と地域医療への人的協力を着実かつ公正に果たしていただくことがより一層
求められています。加えて、下記の点についても期待します。
〇長期的な展望に基づく具体的な事業継続方針を策定の上、教育・研究の機能強化
や、診療規模の適正化等の取組について、大学病院改革プランに明確に位置付け
るとともに、補助期間終了後も、更に発展的な取組として実施できるよう計画的
かつ継続的に取り組むこと。
〇他大学の参考となるよう、大学病院の構造転換に係る特色ある取組やモデルとな
る取組について、実現するためのノウハウ、留意点等も含めた積極的な情報発信
や、他大学の優れた取組事例について積極的に収集・分析を行うなど、成果等の
普及・展開に努めること。
大学病院機能強化推進事業選定委員会
所見
大学病院は、高度医療の提供や医師の養成と地域への輩出、新たな医療の研究・開
発を行う場としての役割等、他の医療機関にはない重要な役割を果たしていますが、
昨今の物価高騰等の影響を受け、これらの機能が低下し、地域医療の崩壊といった、
社会全体に影響を与えかねない事態にあります。本事業は、各大学において策定して
いる大学病院改革プラン等を踏まえ、病院長のマネジメント体制の構築や、地域医療
構想に基づく役割分担と連携、事業規模の適正化と人的・物的資源の教育・研究への
シフト等をはじめとした、病院運営の構造転換に当たって必要となる、大学病院の教
育研究基盤を充実させる取組に対し支援することを目的として、公募を行いました。
公募の結果、申請のあった78件の事業において、大学病院の改革ビジョン、事業
の実施体制、都道府県等自治体との連携体制、及び医療設備の具体的な活用方法に関
する計画等について、本委員会による書面審査、合議審査を実施し、別添のとおり、
77件の事業を選定しました。また、本委員会としては厳格に審査を行い、その審査
結果を交付額に適切に反映する観点から、選定された取組の審査結果に応じて段階的
に減額(最大 50%)を行っています。
今回、公募要領上、選定件数を64件程度としていた中で、78件の申請があった
ことについては、大学病院の経営状況が極めて厳しいこと、また、大学病院が教育・
研究・診療、そして地域貢献といった重要な役割をより一層果たそうとしていること
に対する意欲の高さを表すものと受け止めています。
その中で、今回選定された大学の取組は、それぞれ特色と創意工夫に富む内容とな
っており、今後各大学において事業計画を着実かつ迅速に実行し、本事業の成果を最
大限に発揮されることを期待します。
また、選定された各大学には、大学病院の役割である高度医療を提供するとともに、
医師養成と地域医療への人的協力を着実かつ公正に果たしていただくことがより一層
求められています。加えて、下記の点についても期待します。
〇長期的な展望に基づく具体的な事業継続方針を策定の上、教育・研究の機能強化
や、診療規模の適正化等の取組について、大学病院改革プランに明確に位置付け
るとともに、補助期間終了後も、更に発展的な取組として実施できるよう計画的
かつ継続的に取り組むこと。
〇他大学の参考となるよう、大学病院の構造転換に係る特色ある取組やモデルとな
る取組について、実現するためのノウハウ、留意点等も含めた積極的な情報発信
や、他大学の優れた取組事例について積極的に収集・分析を行うなど、成果等の
普及・展開に努めること。