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資料3-2 HPVワクチンの情報提供について[17.3MB] (14 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00170.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第110回 2/4)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和7年度第11回 2/4)(合同開催)《厚生労働省》 |
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H P V ワクチン の 接 種 に つ い て
日本では、小学校6年〜高校1年相当の女の子を対象に、
子宮頸がんの原因と るHPVの感染を防ぐワクチン
(HPVワクチン)の接種を提供しています。
対象者は公費により接種を受けることができます。
現在日本において公費で受けられるHPVワクチンは、防ぐことができるHPVの種類(型)によって、
*
(ガーダシル®)、9価ワクチン
(シルガード®9)
の3種類あります。
2価ワクチン
(サーバリックス®)、4価ワクチン
かん かく
一定の間隔をあけて、同じワクチンを合計2回または3回接種します。接種するワクチンや年齢によって、接種のタイミングや回数が異なります。
い りょう き かん
どのワクチンを接種するかは、接種する医療機関に相談してください。
一般的な接種スケジュール
0か月
シルガード®9
1回目の接種を
15歳になるまでに
受ける場合
1回目
0か月
1回目の接種を
15歳になってから
受ける場合
6か月
1回目
※1
2回目
2か月
※2
2回目
合計
2回
6か月
※3
合計
3回
3回目
*2023年4月から、
シルガード®9も公費で受けられるようになりました。
ガーダ
シル®
0か月
2か月
6か月
1回目
2回目
3回目
サーバ
リックス®
0か月 1か月
6か月
1回目
3回目
※2
※4
※3
2回目
※5
3種類いずれも、1年以内に接種を終えることが望ましいとされています。
※1
1回目と2回目の接種は、少なくとも5か月以上あけます。5か月未満である場合、3回目の接種が必要になります。
※2・3 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上
(※2)
、3回目は2回目から3か月以上
(※3)
あけます。
※4・5 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の1か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上
(※4)
、3回目は1回目から5か月以上、2回目から2か月半以上
(※5)
あけます。
H P V ワクチン の 効 果
けい
サーバリックス®およびガーダシル®は、子宮頸がんをおこしやすい種類(型)であるHPV16型と18型の感染を防ぐことができます。
そのことにより、子宮頸がんの原因の50〜70%を防ぎます※1。
シルガード®9は、HPV16型と18型に加え、ほかの5種類※2のHPVの感染も防ぐため、子宮頸がんの原因の80〜90%を防ぎます※3。
※1・3 HPV16型と18型が子宮頸がんの原因の50〜70%を占め
(※1)
、HPV31型、33型、45型、52型、58型まで含めると、子宮頸がんの原因の80〜90%を占めます
(※3)
。
また、子宮頸がんそのものの予防効果については引き続き評価が行われている状況ですが、
これまでのサーバリックス®およびガーダシル®での知見を踏まえると、子宮頸がんに対する発症予防効果が期待できます
(※3)。
※2
HPV31型、33型、45型、52型、58型
公費で受けられるHPVワクチンの接種により、
こう たい
い
感染予防効果を示す抗体は少なくとも12年維持される可能性があることが、
これまでの研究でわかっています※4。
※4 ワクチンの誕生
(2006年)
以降、期待される効果について研究が続けられています。
<日本人女性の子宮頸がんにおける
HPVの種類(型)の割合と、
ワクチンで予防できる範囲>
えき がく
海外や日本で行われた疫学調査(集団を対象として病
気の発生などを調べる調査)では 、HPVワクチンを導
HPVの種類 型( の)割合
60%
入することにより、子宮頸がんの前がん病変を予防する
研究1
研究2
研究3
50%
効果が示されています。
40%
また、接種が進んでいる一部の国では、子宮頸がん
30%
そのものを予防する効果があることもわかってきています。
20%
HPVワクチンの接種を1万人が受けると、受けなければ
子宮頸がんになっていた約70人※5ががんにならなくて
10%
0%
すみ、約20人 の命が助かる、
と試算されています。
HPV16
HPV18
HPV31 HPV33
HPV45 HPV52
HPV58
2価・4価ワクチンで
予防できる範囲(64.9〜71.2%)
※6
※5 59〜86人
※6 14〜21人
9価ワクチンで予防できる範囲(81.0〜90.7%)
「9価ヒトパピローマウイルス
(HPV)
ワクチン ファクトシート」
( 国立感染症研究所)
をもとに作成
研究1:Onuki, M., et al. (2009). Cancer Sci 100(7): 1312-1316.
研究2:Azuma, Y., et al. (2014). Jpn J Clin Oncol 44(10): 910-917.
研究3:Sakamoto, J., et al. (2018). Papillomavirus Res 6: 46-51.
4
日本では、小学校6年〜高校1年相当の女の子を対象に、
子宮頸がんの原因と るHPVの感染を防ぐワクチン
(HPVワクチン)の接種を提供しています。
対象者は公費により接種を受けることができます。
現在日本において公費で受けられるHPVワクチンは、防ぐことができるHPVの種類(型)によって、
*
(ガーダシル®)、9価ワクチン
(シルガード®9)
の3種類あります。
2価ワクチン
(サーバリックス®)、4価ワクチン
かん かく
一定の間隔をあけて、同じワクチンを合計2回または3回接種します。接種するワクチンや年齢によって、接種のタイミングや回数が異なります。
い りょう き かん
どのワクチンを接種するかは、接種する医療機関に相談してください。
一般的な接種スケジュール
0か月
シルガード®9
1回目の接種を
15歳になるまでに
受ける場合
1回目
0か月
1回目の接種を
15歳になってから
受ける場合
6か月
1回目
※1
2回目
2か月
※2
2回目
合計
2回
6か月
※3
合計
3回
3回目
*2023年4月から、
シルガード®9も公費で受けられるようになりました。
ガーダ
シル®
0か月
2か月
6か月
1回目
2回目
3回目
サーバ
リックス®
0か月 1か月
6か月
1回目
3回目
※2
※4
※3
2回目
※5
3種類いずれも、1年以内に接種を終えることが望ましいとされています。
※1
1回目と2回目の接種は、少なくとも5か月以上あけます。5か月未満である場合、3回目の接種が必要になります。
※2・3 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上
(※2)
、3回目は2回目から3か月以上
(※3)
あけます。
※4・5 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の1か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上
(※4)
、3回目は1回目から5か月以上、2回目から2か月半以上
(※5)
あけます。
H P V ワクチン の 効 果
けい
サーバリックス®およびガーダシル®は、子宮頸がんをおこしやすい種類(型)であるHPV16型と18型の感染を防ぐことができます。
そのことにより、子宮頸がんの原因の50〜70%を防ぎます※1。
シルガード®9は、HPV16型と18型に加え、ほかの5種類※2のHPVの感染も防ぐため、子宮頸がんの原因の80〜90%を防ぎます※3。
※1・3 HPV16型と18型が子宮頸がんの原因の50〜70%を占め
(※1)
、HPV31型、33型、45型、52型、58型まで含めると、子宮頸がんの原因の80〜90%を占めます
(※3)
。
また、子宮頸がんそのものの予防効果については引き続き評価が行われている状況ですが、
これまでのサーバリックス®およびガーダシル®での知見を踏まえると、子宮頸がんに対する発症予防効果が期待できます
(※3)。
※2
HPV31型、33型、45型、52型、58型
公費で受けられるHPVワクチンの接種により、
こう たい
い
感染予防効果を示す抗体は少なくとも12年維持される可能性があることが、
これまでの研究でわかっています※4。
※4 ワクチンの誕生
(2006年)
以降、期待される効果について研究が続けられています。
<日本人女性の子宮頸がんにおける
HPVの種類(型)の割合と、
ワクチンで予防できる範囲>
えき がく
海外や日本で行われた疫学調査(集団を対象として病
気の発生などを調べる調査)では 、HPVワクチンを導
HPVの種類 型( の)割合
60%
入することにより、子宮頸がんの前がん病変を予防する
研究1
研究2
研究3
50%
効果が示されています。
40%
また、接種が進んでいる一部の国では、子宮頸がん
30%
そのものを予防する効果があることもわかってきています。
20%
HPVワクチンの接種を1万人が受けると、受けなければ
子宮頸がんになっていた約70人※5ががんにならなくて
10%
0%
すみ、約20人 の命が助かる、
と試算されています。
HPV16
HPV18
HPV31 HPV33
HPV45 HPV52
HPV58
2価・4価ワクチンで
予防できる範囲(64.9〜71.2%)
※6
※5 59〜86人
※6 14〜21人
9価ワクチンで予防できる範囲(81.0〜90.7%)
「9価ヒトパピローマウイルス
(HPV)
ワクチン ファクトシート」
( 国立感染症研究所)
をもとに作成
研究1:Onuki, M., et al. (2009). Cancer Sci 100(7): 1312-1316.
研究2:Azuma, Y., et al. (2014). Jpn J Clin Oncol 44(10): 910-917.
研究3:Sakamoto, J., et al. (2018). Papillomavirus Res 6: 46-51.
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