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資料3-9-① 仲田先生提出資料 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第83回 5/11)《厚生労働省》
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本分析の4つの特徴
 1. 「今後新規陽性者数がこうだったら、入院患者数・重症患者数・死者数はこうなる」


「新規陽性者数はこうなるだろう」は分析の対象外




全ての都道府県において、現実的な要素を加味した信頼のおける予測・シナリオを提供することは困難


一部地域においてはそういった予測・シナリオは存在(例:名古屋工業大学平田研究室)



この2年間でコロナ感染の増減に関しては解明できていないことが沢山あることがわかったことも反映。予測だけでなく、シナリオ分析にも付
加価値があるということ

第5波・第6波で藤井仲田研究室が東京都において行ってきた分析を、簡略化・自動化して他の地域に拡張

 2. 47都道府県における見通しを定期的にレポートで提示


我々の知っている限り、47都道府県の入院患者数・重症患者数・死者数の見通しを一つの枠組みで提示しているの
は現時点では本分析のみ




過去の試みの例(2021年11月から2022年1月まで):「医療需要の予測ツール」(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000845990.pdf)

レポートで提示されているシナリオ以外を計算できるツールも提供

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