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【資料2】協会けんぽにおける予防・健康づくりの取組等 (9 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67104.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第207回 12/12)《厚生労働省》 |
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機密性1
実施内容について
令
和
7
年
度
令和6年12月23日
第133回全国健康保険協会運営委員会
資料1-5
がん検診項目受診後の受診勧奨の実施等
➢ 「胸部X線検査」において要精密検査・要治療と判断されながら、医療機関への受診が確認できない者に対して受診勧奨を実施。なお、この
取組については、令和6年度に保険者努力重点支援プロジェクトの中で、3支部(北海道・徳島・佐賀)において外部有識者の助言も得
ながら実施中。
➢ 事業所に対するメンタルヘルスに関するセミナー及び出前講座の実施に係る体制を整備。
人間ドックに対する補助の実施
➢ 年齢や性別による健康課題に対する健診の選択肢の拡大と、より一層の健康意識の醸成及び実施率の向上を図るため、35歳以上の被保
険者を対象に一定の項目を網羅した人間ドックに対する定額補助(25,000円)を実施。
➢ 円滑な制度開始及び健診実施機関の質の確保の観点から、人間ドック補助実施機関は、全日本病院協会、日本総合健診医学会、日
本人間ドック・予防医療学会/日本病院会等が実施する第三者認証を取得していることを条件にするほか、特定保健指導の実施体制を
有すること等を条件とする。
令
和
8
年
度
若年層を対象とした健診の実施
➢ 就業等により生活習慣が大きく変化する若年層に対して、早期に生活習慣病対策を行うことや健康意識の向上等を目的に生活習慣病予
防健診に新たに20歳、25歳、30歳の被保険者も対象とする。
➢ 検査項目については、国の指針等を踏まえ、生活習慣病予防健診の項目から、胃・大腸がん検診の検査項目を除いたものとする。
生活習慣病予防健診の項目等の見直し
➢ 健康日本21(第三次)の内容等も踏まえ、40歳以上の偶数年齢の女性を対象に骨粗鬆症検診を実施する。
➢ 生活習慣病予防健診の検査項目や健診単価については、協会発足以来、見直しを行っていないことから、国の指針やマニュアル、人件費の
高騰や診療報酬改定等を踏まえ、健診の内容及び費用について別途検証・見直しを行う。
令
和
9
年
度
被扶養者に対する健診の拡充
➢ 被扶養者に対する健診について、被保険者に対する見直し後の人間ドックや生活習慣病予防健診と同等の内容に拡充する。なお、現行の
特定健診の枠組みは維持する。
施策実施に伴う増加額(見込)
令和7年度0.1億円程度、 令和8年度280億円程度、 令和9年度160億円程度
8
実施内容について
令
和
7
年
度
令和6年12月23日
第133回全国健康保険協会運営委員会
資料1-5
がん検診項目受診後の受診勧奨の実施等
➢ 「胸部X線検査」において要精密検査・要治療と判断されながら、医療機関への受診が確認できない者に対して受診勧奨を実施。なお、この
取組については、令和6年度に保険者努力重点支援プロジェクトの中で、3支部(北海道・徳島・佐賀)において外部有識者の助言も得
ながら実施中。
➢ 事業所に対するメンタルヘルスに関するセミナー及び出前講座の実施に係る体制を整備。
人間ドックに対する補助の実施
➢ 年齢や性別による健康課題に対する健診の選択肢の拡大と、より一層の健康意識の醸成及び実施率の向上を図るため、35歳以上の被保
険者を対象に一定の項目を網羅した人間ドックに対する定額補助(25,000円)を実施。
➢ 円滑な制度開始及び健診実施機関の質の確保の観点から、人間ドック補助実施機関は、全日本病院協会、日本総合健診医学会、日
本人間ドック・予防医療学会/日本病院会等が実施する第三者認証を取得していることを条件にするほか、特定保健指導の実施体制を
有すること等を条件とする。
令
和
8
年
度
若年層を対象とした健診の実施
➢ 就業等により生活習慣が大きく変化する若年層に対して、早期に生活習慣病対策を行うことや健康意識の向上等を目的に生活習慣病予
防健診に新たに20歳、25歳、30歳の被保険者も対象とする。
➢ 検査項目については、国の指針等を踏まえ、生活習慣病予防健診の項目から、胃・大腸がん検診の検査項目を除いたものとする。
生活習慣病予防健診の項目等の見直し
➢ 健康日本21(第三次)の内容等も踏まえ、40歳以上の偶数年齢の女性を対象に骨粗鬆症検診を実施する。
➢ 生活習慣病予防健診の検査項目や健診単価については、協会発足以来、見直しを行っていないことから、国の指針やマニュアル、人件費の
高騰や診療報酬改定等を踏まえ、健診の内容及び費用について別途検証・見直しを行う。
令
和
9
年
度
被扶養者に対する健診の拡充
➢ 被扶養者に対する健診について、被保険者に対する見直し後の人間ドックや生活習慣病予防健診と同等の内容に拡充する。なお、現行の
特定健診の枠組みは維持する。
施策実施に伴う増加額(見込)
令和7年度0.1億円程度、 令和8年度280億円程度、 令和9年度160億円程度
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