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【資料2】協会けんぽにおける予防・健康づくりの取組等 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67104.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第207回 12/12)《厚生労働省》
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協会けんぽにおける予防・健康づくりの取組等


協会けんぽにおいては、平成20年10月の設立以来、予防・健康づくりへの積極的な取組がなされている。



今後、これらの取組を一層強化していく等の観点から、以下の取組を進めていくことを検討。

1.予防・健康づくりの取組の一層の強化


主に中小企業で勤務する労働者及びその家族が加入している協会けんぽでは、医療費の適正化及び加入者の健康の保持増
進を一層推進し、現役世代への取組をより強化する、被保険者及び被扶養者を対象に実施する健診体系の見直しや重症化予
防対策の充実に取り組んでいる。



このような取組を一層推進する観点から、協会けんぽが「加入者の年齢・性別・健康状態等の特性に応じたきめ細かい予

防・健康づくり」を適切かつ有効に実施していくことを明確化することを検討。


なお、保険者による予防・健康づくりは全ての保険者に求められる取組であり、保険者協議会等を通じて、地域の関係者
が更に連携・協力して取り組むことを推進していく。

2.毎年度の収支見通しの作成


協会けんぽにおいては、現在、2年ごとに、今後5年間の被保険者数・総報酬額の見通し、給付費・保険料額等の収支の
見通しを作成し、公表するものとされているが、実際には、毎年、収支見通しを作成し、それを踏まえつつ保険料水準の設
定等を行っていることを踏まえ、現在、協会けんぽで実行上の措置として実施している毎年度の収支見通しの作成を明確化
することを検討。

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