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資料2-1 ドラッグ・ロス解消に向けた取組の進め方について[281KB] (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00044.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第66回 12/12)《厚生労働省》
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資料2-1

ドラッグ・ロス解消に向けた取組の進め方について


令和6年度厚生労働科学特別研究事業において、学会からの医療ニーズ、企業からの見解等を踏まえた開発の優先順位を評価。



評価の結果、開発の必要性が高い品目は55品目。その内、開発の必要性が特に高いとされたのは14品目(グループA)。



令和7年5月9日に開催された未承認薬検討会議において、14品目のうち、既に国内開発済み等の3品目を除いた11品目について、医療
上の必要性の評価を実施し、その後、企業への開発要請及び開発公募を実施。



上記以外の開発の必要性が高いとされた41品目(グループB)については、「未承認薬等迅速解消促進調査事業」において、未承認薬
検討会議における評価に必要な情報の整理を実施し、順次、未承認薬検討会議における評価を実施予定。



令和7年9月29日に開催された未承認薬会議において、7品目の整理結果と対応方針について報告。

86品目
78品目

企業からの見解

特別研究班
で評価

学会からの
医療ニーズ回答

55品目

14品目(グループA)

:開発の必要性が高い

:開発の必要性が特に高い

11品目
:開発の必要性が低い
12品目
:国内の臨床現場には不要

8品目
:既に海外で承認取り消し、既に国内企業が開発着手済み

11品目

未承認薬検討会議
において評価
(令和7年5月9日)

2品目
:既に国内企業が開発着手済み

41品目(グループB)
:開発の必要性が高い

1品目
:学会からの回答が遅れたため、
会議での評価に必要な情報
の整理が間に合わなかった品目

令和7年度調査事業で整理

令和7年9月29日時点の対応状況
・未承認薬検討会議での評価を実施しないことを報告:7品目
→海外承認が取り下げ済み:2品目
既に医療上の必要性を評価済み:2品目
特定臨床研究・医師主導治験等の体制を構築する品目:3品目

企業への開発要請等を実施
・開発要請:2品目
・開発公募:6品目
→手上げ企業あり:2品目

・類薬が開発中であり
至急の開発不要:3品目