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【資料2-3】入院時の食費・光熱水費について (3 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66677.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第206回 12/4)《厚生労働省》 |
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これまでの入院時の食費に関する主な意見
<令和7年11月20日社会保障審議会医療保険部会
入院時の食費・光熱水費について>
○ 食材費等の高騰が続いていることを踏まえると、引上げることもやむを得ないと考える。食事はど
のような方でも必要であり、患者負担の引上げになるものと認識している。
○ 物価や光熱水費の高騰を踏まえた対応そのものについては理解をするが、この高騰は患者自身の生
活にも影響することから、この間の入院時の食費引上げによる影響がどのように生じているのか、
患者への負担増という点も含めて検討する必要がある。
○ 患者さんにとって、食事は非常に重要な意味を持っている。過去2回の見直しで50円上がったが、
これでは経営が続かないということになると患者にとっても不幸であるから、引上げを考えるべき。
○ 低所得者の場合は自己負担が大きくならないようにするということは必要だと思うが、低所得者の
負担額は、入院せずに自宅で普通に食事する場合においても、これでは十分に食事ができないよう
な額ではないか。通常の食費よりも著しく低く抑えられているように思う。
○ 7ページのアンケート調査を見ると、過去2回の見直しでは十分ではないという回答が多い。直近
では米の価格が高騰している中、入院時の食事は栄養管理も必要であるから、引上げが必要ではな
いか。
○ 近年の物価高や人件費の上昇などを踏まえると、見直しはやむを得ない。食費は入院の有無にかか
わらず、日常生活においても発生する費用であることから、低所得者に配慮しつつも、自己負担の
適切な反映が求められる。
○ 本来、食費は医療保険の給付対象外であるべきというのが基本的な考え方であることから、今回も
基準額を引き上げるのであれば、全額自己負担額の引上げで対応するべき。
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<令和7年11月20日社会保障審議会医療保険部会
入院時の食費・光熱水費について>
○ 食材費等の高騰が続いていることを踏まえると、引上げることもやむを得ないと考える。食事はど
のような方でも必要であり、患者負担の引上げになるものと認識している。
○ 物価や光熱水費の高騰を踏まえた対応そのものについては理解をするが、この高騰は患者自身の生
活にも影響することから、この間の入院時の食費引上げによる影響がどのように生じているのか、
患者への負担増という点も含めて検討する必要がある。
○ 患者さんにとって、食事は非常に重要な意味を持っている。過去2回の見直しで50円上がったが、
これでは経営が続かないということになると患者にとっても不幸であるから、引上げを考えるべき。
○ 低所得者の場合は自己負担が大きくならないようにするということは必要だと思うが、低所得者の
負担額は、入院せずに自宅で普通に食事する場合においても、これでは十分に食事ができないよう
な額ではないか。通常の食費よりも著しく低く抑えられているように思う。
○ 7ページのアンケート調査を見ると、過去2回の見直しでは十分ではないという回答が多い。直近
では米の価格が高騰している中、入院時の食事は栄養管理も必要であるから、引上げが必要ではな
いか。
○ 近年の物価高や人件費の上昇などを踏まえると、見直しはやむを得ない。食費は入院の有無にかか
わらず、日常生活においても発生する費用であることから、低所得者に配慮しつつも、自己負担の
適切な反映が求められる。
○ 本来、食費は医療保険の給付対象外であるべきというのが基本的な考え方であることから、今回も
基準額を引き上げるのであれば、全額自己負担額の引上げで対応するべき。
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