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資料4 福祉人材確保専門委員会に関する介護保険部会における議論の状況 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65945.html
出典情報 社会保障審議会 福祉部会(第31回 11/17)《厚生労働省》
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介護保険部会における介護人材確保に関する主なご意見
(第127回社会保障審議会介護保険部会(令和7年10月27日))

介護人材確保について


プラットフォームは有用であるが、そもそも人材センターやハローワークを訪れる人が少ない。そのため、人材センター
の人手不足もあるが、マッチングする相手が少ないことが問題。
養成施設等だけでなく、人材センターやハローワーク等でも研修等を受講可能にするなど工夫し、介護職員数を増やすこ
とが必要。



介護業界はハローワークからのつなぎが非常に他の産業と比べて低いという実態があるため、マッチング機能の強化を行
いながら、ハローワークの機能強化につなげていくことが必要。



介護人材確保は急務であって、都道府県にある現行の各種会議や介護生産性向上総合相談センター、人材センター等の役
割を明確にした枠組みを発展させることが重要。枠組みを検討する中で、潜在的な有資格者等の把握とともに、活躍の場を
広げ、より多様な視点で専門学校や職能団体等、関係機関との連携ネットワークの構築に期待。
民間の人材紹介会社等は、転職も含め、個人の特性・要望に即した利用しやすい実態があると考えられる。ハローワーク
や人材センターにもそのような機能が必要。

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