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資料3-6 高山先生提出資料 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第82回 4/27)《厚生労働省》
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図13 沖縄県における第7波の特徴
小児における感染拡大
・小児は第6波を越えており、過去最大の流行が続いている。
・家庭内での濃厚接触者が多発するため、社会機能維持に影響。
・若者層は検査を受けておらず、捉えきれていない可能性がある。
重症者、死亡者は減少
・4月以降に診断した感染者3万人のうち、重症者・死亡者はひとケタ。
・4月以降に新規入院した感染者は660人であり、1月のほぼ半数。
・病床占有率については、第5波のようなひっ迫感は生じていない。
社会福祉施設における流行
・施設入所者の感染者数は、第6波をしのぐ勢いとなっている。
・重症化と死亡を回避するうえでは、高齢者施設が主戦場といえる。
・デイサービスにおける感染が、ブラックボックス化している可能性。

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