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資料1-1 2040年を見据えたがん医療提供体制の均てん化・集約化に ついて (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64289.html
出典情報 がん対策推進協議会(第92回 10/6)《厚生労働省》
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2040年を見据えたがん医療提供体制の均てん化・集約化に関する参考資料
令和7年8月1日

2040年を見据えた都道府県がん診療連携協議会を活用した均てん化・集約化の検討の進め方について
都道府県がん診療連携協議会の役割
• 国から提供される都道府県協議会での議論に資するデータの整理に加え、主体的にがん医療提供体制に係るデータの収集・分析
を行うこと。その際、がん種ごとにがん医療提供体制の均てん化・集約化の議論を実施できるように考慮すること。
• 都道府県協議会で整理・明確化した、がん種ごとに役割分担する医療機関について、住民に広く周知すること。また、がん患者を
紹介する医療機関(がん検診を実施する医療機関を含む)にも都道府県内で役割分担する医療機関を周知し、がん患者が適切な
医療機関で受療できるような体制を整備すること。
• 都道府県内のがん医療の均てん化・集約化に係る医療機能の役割分担について必要な調整を行うこと。
• がん患者が安全で質の高い患者本位の医療を適切な時期に受療できるよう、医療機関ごとの診療実績を一元的に発信し、住民に
提供することに取り組むこと。
• 都道府県内で均てん化・集約化が望ましい医療について、均てん化・集約化の推進の進捗状況(受療動向の変化等)を、院内がん登
録等の情報を用いて継続的に確認すること。

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