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地域の病院経営は危機的状況です (4 ページ)
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出典情報 | 地域の病院経営は危機的状況です(9/10)《日本病院会ほか》 |
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2026年度診療報酬改定で必要な病院診療報酬改定率
2026年度の
病院診療報酬改定で
必要な改定率要望
(2年分)
まず、補正予算で対応
→2026年度以降は診療報酬に
病院1床あたり50万円から100万円
2024年までの
経営悪化分
2025年度の不足分
2022年度以降6.2%
のコスト上昇。これまで
の診療報酬改定や、病院
の必死の努力にもかか
わらず、収支差が2.8ポ
イント悪化しています。
2024年度診療報酬
改定で措置されたよ
りも、賃金・物価上昇
が大きいため、対応が
不足しています。
(人件費1.5%分※1 +
物価対応0.9%分)
2.8%
10%超
医療費:約2.5兆円
(国費 :約0.63兆円)
(保険料 約1.25兆円)
2026年度
2027年度
物価、賃金上昇分
2026年度
(毎年度4%)
賃上げ対応
約2.3%
(毎年度3%)
物価高騰
対応
約0.8%
合 計
約3.1%
通常改定
(新規技術等)
2027年度
(2.3%
+2.3%)
約4.6%
(0.8%
+0.8%)
約1.6%
約6.2%
新たな手術・検査
の導入など、我が
国の医療が、技術
革新を享受して進
歩するために、こ
れまでも診療報酬
改定で対応してき
ました。
+ 約2.5% + (2年分)約4.7% + 0.3%
※1 2025年に人勧ベア3.62%であったが1.0%しか実施できていない(人件費比率57%)
※2
※2 (3.1%+6.2%)÷2=4.7%
2026年度の
病院診療報酬改定で
必要な改定率要望
(2年分)
まず、補正予算で対応
→2026年度以降は診療報酬に
病院1床あたり50万円から100万円
2024年までの
経営悪化分
2025年度の不足分
2022年度以降6.2%
のコスト上昇。これまで
の診療報酬改定や、病院
の必死の努力にもかか
わらず、収支差が2.8ポ
イント悪化しています。
2024年度診療報酬
改定で措置されたよ
りも、賃金・物価上昇
が大きいため、対応が
不足しています。
(人件費1.5%分※1 +
物価対応0.9%分)
2.8%
10%超
医療費:約2.5兆円
(国費 :約0.63兆円)
(保険料 約1.25兆円)
2026年度
2027年度
物価、賃金上昇分
2026年度
(毎年度4%)
賃上げ対応
約2.3%
(毎年度3%)
物価高騰
対応
約0.8%
合 計
約3.1%
通常改定
(新規技術等)
2027年度
(2.3%
+2.3%)
約4.6%
(0.8%
+0.8%)
約1.6%
約6.2%
新たな手術・検査
の導入など、我が
国の医療が、技術
革新を享受して進
歩するために、こ
れまでも診療報酬
改定で対応してき
ました。
+ 約2.5% + (2年分)約4.7% + 0.3%
※1 2025年に人勧ベア3.62%であったが1.0%しか実施できていない(人件費比率57%)
※2
※2 (3.1%+6.2%)÷2=4.7%