包括的な支援体制整備のあり方の見直しに向けた
令和７年度社会福祉推進事業における対応
調査事項

調査内容
包括的な支援体制整備や重層的支援体制整備事業の質の向上に向け、目標、評価指標設定、プロセス、実施
状況評価、見直し方法等について、以下のとおり、調査研究を行う。

•
①市町村に
おける包括
的な支援体
制の整備プ
ロセス・評価
方法に係る
調査研究

①

市町村職員を中心とした調査研究委員会の設置。

②

市町村・都道府県に対する、包括的な支援体制の整備に係るプロセス・評価・見直し方法等の実態調査（アンケート・ヒアリング）。
重層的支援体制整備事業実施市町村に対する、同事業に係るプロセス・評価・見直し方法等の実態調査（アンケート・ヒアリング）。

③

②の結果等を踏まえ、市町村での包括的な支援体制整備や重層的支援体制整備事業の実施に係るプロセス・評価・見直し方法
等の検討、例示。重層的支援体制整備事業移行準備事業実施市町村等での検証。

④

①～③による成果を報告書等にまとめ、市町村等に周知。

地域住民主体の活動や、当該活動と専門性のある支援体制の連携・協働の促進に向け、事例収集・効果的な
支援方法等について、以下のとおり、調査研究を行う。

•
②地域住民
主体の地域
づくりに係る
背景と福祉
行政との
連携体制の
構築過程に
関する調査
研究

実施主体

①

住民が主体的に開始した活動事例や、住民が主体的に行う活動と専門性のある支援体制との連携・協働事例の収集
（全国10事例程度。過疎地域における事例又は過疎地域において活用できる事例等も含む）。

②

①で収集した事例における活動実施者（住民）や支援を行った行政・団体に対し、活動目的、活動が行われるまでのプロセス、
支援時期・内容、支援にあたっての課題・評価、効果的な支援の在り方等に係るヒアリング。

③

②を踏まえ、地域活動が行われるまでのプロセスとそれに対する行政や地域活動を支援する団体等の役割（効果的な支援方
法）、地域活動が行われたことによる地域住民等への効果のみを提示した事例集の作成。

④

①～③による成果を報告書等にまとめ、市町村等に周知。

三菱ＵＦ
Ｊリサーチ
＆コンサル
ティング

全国コミュニ
ティライフサ
ポートセン
ター（ＣＬ
Ｃ）
※総務省、
全世代型
社会保障
構築本部
事務局と協
働で実施

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