結果解釈の留意点
• 回答は、全て患者の遺族の視点で評価した結果である

• 調査対象年の2021年は、新型コロナウイルス感染症の流行により、面会や行動の制限、
在宅療養の増加など、医療提供環境に大きな変化が生じた時期であり、調査結果にも影
響を及ぼしている可能性がある
• 前回調査（2017年の死亡症例）からの推移を読み解く際には、新型コロナウイルス感染
症の流行や、在宅療養推進のための診療報酬改定など、社会的な変化を踏まえて解釈す
る必要がある
• 死亡場所別の結果については、療養環境によって患者の病状や背景が異なることから、
「どこで亡くなることが良い・悪い」と単純に比較することはできない

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