よむ、つかう、まなぶ。
資料3-2 令和5年度 遺族調査結果概要(中澤参考人提出資料) (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60047.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第91回 7/28)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
まとめ
■ 調査概要と背景
2021年に主要死因(がん等)で亡くなった患者のご遺族10,890名から回答を得て、人生の最終
段階における医療と療養生活の実態を把握。
調査年の2021年は新型コロナ流行下にあり、面会・行動制限や在宅療養の増加など、医療提供
環境に大きな変化があった。
前回調査(2017–2018年)との比較には、社会的文脈を踏まえた慎重な解釈が必要。
■ 主な結果
• 苦痛への対応あり:全体で65~81%、がん・心疾患・脳血管疾患でやや減少
• 医療に満足:がん・肺炎・腎不全で増加
• 最期の療養場所の話し合い,望んだ場所で過ごせた:ともに増加
• がん からだの苦痛が少なかった:37%(他疾患よりも低く、前回から4ポイント低下)
■ 今後の展望
継続的な調査による結果の推移の把握と、詳細分析を通じて、医療の質向上と政策立案への活
用を図る。
がん 今年度大規模調査予定。
17
■ 調査概要と背景
2021年に主要死因(がん等)で亡くなった患者のご遺族10,890名から回答を得て、人生の最終
段階における医療と療養生活の実態を把握。
調査年の2021年は新型コロナ流行下にあり、面会・行動制限や在宅療養の増加など、医療提供
環境に大きな変化があった。
前回調査(2017–2018年)との比較には、社会的文脈を踏まえた慎重な解釈が必要。
■ 主な結果
• 苦痛への対応あり:全体で65~81%、がん・心疾患・脳血管疾患でやや減少
• 医療に満足:がん・肺炎・腎不全で増加
• 最期の療養場所の話し合い,望んだ場所で過ごせた:ともに増加
• がん からだの苦痛が少なかった:37%(他疾患よりも低く、前回から4ポイント低下)
■ 今後の展望
継続的な調査による結果の推移の把握と、詳細分析を通じて、医療の質向上と政策立案への活
用を図る。
がん 今年度大規模調査予定。
17