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感染症週報 2025年第27週（6月30日－7月6日） (7 ページ)
出典
| 公開元URL | https://id-info.jihs.go.jp/surveillance/idwr/jp/idwr/2025/idwr2025-27.pdf |
| 出典情報 | 感染症週報 2025年第27週（6月30日－7月6日）（7／18）《国立感染症研究所》 |
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Infectious Diseases Weekly Report Japan
2025年 第27週
（6月30日〜 7月6日）
：通巻第27巻 第27号
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は第19週以降増加が続いている。都道府県別の上位
3位は山口県（7.15）、福岡県（6.51）、佐賀県（5.83）である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別の上位3位は大分県
（0.25）、宮崎県（0.20）、愛媛県（0.19）である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は2週連続で増加し、過去5年間の同時期の平均と比較
してかなり多い。都道府県別の上位3位は秋田県
（5.25）
、鹿児島県
（2.25）
、熊本県
（1.93）
である。
感染性胃腸炎（ロタウイルスに限る）
の定点当たり報告数は増加した。9都道府県から16例報告
があり、年齢群別では1〜4歳
（1例）
、5〜9歳
（11例）
、10代
（1例）
、70歳以上
（3例）
であった。
Ministry of Health, Labour and Welfare / Japan Institute for Health Security, National Institute of Infectious Diseases
7
2025年 第27週
（6月30日〜 7月6日）
：通巻第27巻 第27号
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は第19週以降増加が続いている。都道府県別の上位
3位は山口県（7.15）、福岡県（6.51）、佐賀県（5.83）である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別の上位3位は大分県
（0.25）、宮崎県（0.20）、愛媛県（0.19）である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は2週連続で増加し、過去5年間の同時期の平均と比較
してかなり多い。都道府県別の上位3位は秋田県
（5.25）
、鹿児島県
（2.25）
、熊本県
（1.93）
である。
感染性胃腸炎（ロタウイルスに限る）
の定点当たり報告数は増加した。9都道府県から16例報告
があり、年齢群別では1〜4歳
（1例）
、5〜9歳
（11例）
、10代
（1例）
、70歳以上
（3例）
であった。
Ministry of Health, Labour and Welfare / Japan Institute for Health Security, National Institute of Infectious Diseases
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