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感染症週報 2025年第23週(6月2日-6月8日) (7 ページ)

公開元URL https://id-info.jihs.go.jp/surveillance/idwr/jp/idwr/2025/index.html
出典情報 感染症週報 2025年第23週(6月2日-6月8日)(6/20)《国立感染症研究所》
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Infectious Diseases Weekly Report Japan

2025年 第23週
(6月2日〜 6月8日)
:通巻第27巻 第23号

流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は第20週以降増加が続いており、過去5年間の同時期
の平均と比較してかなり多い。都道府県別の上位3位は岡山県(0.32)、鹿児島県(0.26)、京
都府(0.20)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は増加し、過去5年間の同時期の平均と比較してかなり
多い。都道府県別の上位3位は秋田県
(3.00)
、青森県
(2.67)
、福井県
(2.00)
である。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は増加した。24都道府県から70例報
告があり、年齢群別では0歳
(2例)
、1〜4歳
(10例)
、5〜9歳
(45例)
、10代
(13例)
であった。

Ministry of Health, Labour and Welfare / Japan Institute for Health Security, National Institute of Infectious Diseases

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