総-3 令和6年度調査結果(速報)概要 (66 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58800.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第609回 6/18)《厚生労働省》 |
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A票の地域包括医療病棟のうち、算定回数を1回以上と回答した施設は11%であった。
70%にあたる19施設が加算を届け出ていない理由を回答した。
「休日のリハビリテーション料の提供単位数が平日の提供単位数の8割以上を満たさないため」が最も
多かった。次いで、「リハビリに習熟した常勤医師の確保が困難」「入棟後3日までに疾患別リハを算
定された患者割合が8割に満たない」を回答した施設が多かった。
A票施設におけるリハビリテーション・栄養・口
腔連携加算の届出状況(n=27)
1, 4%
4, 15%
3, 11%
算定回数を回答(届出
あり)
届出しない理由を回答
(届出なし)
いずれも回答なく不明
(施設内で体制加算の
届出あり)
いずれも回答なく不明
(施設内で体制加算の
届出なし)
19, 70%
地域包括医療病棟を算定している病棟における、
リハビリテーション・栄養・口腔連携加算を届け出ていない理由(n=19)
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
リハビリテーション経験3年以上
+適切な研修を受けた常勤医師の確保が困難
入棟後3日までに疾患別リハが算定された患者が8割未満
土日祝日において平日の8割以上のリハの提供が困難
退棟時のADLが低下した割合3%未満を満たすことが困難
(参考)地域包括医療病棟を有するB票・C票施設に
おける施設内でのリハビリテーション・栄養・口腔
連携体制加算の届出状況
褥瘡の保有2.5%未満を満たすことが困難
5
歯科との連携体制がない
届出あり
届出なし
34
入棟した患者全員に対する48時間以内の計画作成が困難
※算定回数及び届出しない理由はA票のみで調査したため、B・C票のみ回答した施設のデータはない。
出典:令和6年度入院・外来医療等における実態調査 (左:病棟調査票と施設調査票(A票・B票)、右:施設調査票(A票))
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