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総-3 令和6年度調査結果(速報)概要 (133 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58800.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第609回 6/18)《厚生労働省》
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生活習慣病療養計画書を受けたことによる変化


生活習慣病について定期的に通院し、療養計画書の交付を受けた方に、交付を受けたことによる
変化を聞いたところ、外来患者票では、「継続的に通院し治療を受ける必要性についての理解が
深まった」「食事、運動、休養などの総合的な治療管理についての理解が深まった」が多く、一
般の方向け票では、「特に変化はない」「継続的に通院し治療を受ける必要性についての理解が
深まった」が多かった。
(「高血圧症」「脂質異常症」「糖尿病」について定期的に通院している場合)
「生活習慣病 療養計画書」の交付を受けたか
0%

10%

20%

外来患者票(n=1,746)
一般の方向け票(n=1,498)

30%

40%

50%

60%

70%

49.9%

80%

90%

100%

50.1%

30.3%

69.7%

はい

いいえ

(交付を受けた場合)療養計画書の交付を受けたことによる変化について
0%

10%

20%

30%

40%

継続的に通院し治療を受ける必要性についての理解が深まった

23.0%
3.3%

特に変化はない

外来患者票(n=860)

90%

100%

28.4%

12.5%

医師と治療についてのコミュニケーションがスムーズにできた

80%

44.7%

19.7%

自分に合った治療方針を決めることができた

70%

60.3%

32.2%

自らの検査結果に対する理解が深まった

60%

64.7%

36.2%

食事、運動、休養などの総合的な治療管理についての理解が深まった

治療上の副作用や心配な点について相談ができた

50%

37.4%

19.9%
21.4%

44.1%

一般の方向け票(n=152)

出典:令和6年度入院・外来医療等における実態調査 (外来調査(患者票、一般市民票))

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