～地方創生２．０ 好事例の普遍化に向けて～
(1)安心して働き、暮らせる地方の生活環境の創生

海士町のまちづくり(島根県海士町) とっとり週１副社長
プロジェクト(鳥取県)
・公募した15歳から70歳までの住民が、

シェア金沢(石川県金沢市) モバイルクリニック
・計画段階から自治会や町民と (長野県伊那市)

構想を議論
自治体の総合振興計画の策定作業に参画 ・ビジネス人材の誘致に精通
・産官学によるコンソーシアムを
した戦略マネージャーを招聘 ・子ども、高齢者、障がい者、
・ワークショップなどでの作業を通じ、
組織し、最新のテクノロジーを
地域の人たちが「ごちゃまぜ」 活用した地域課題解決に
・都市部の人材と県内企業を
絵本のような冊子を製作しイメージを
マッチングする枠組みを構築 で共生するまちづくりを実施
具体化
関し議論
・実証実験を経て、オンライン
診療サービスを実装

コミュニティナースプロジェクト
（島根県雲南市）

・地域住民の健康を見守る
「コミュニティナース」を育成、輩出
・普段からの会話の積み重ねを通じ
住民同士が健康状態に気づき、予防
するためのきっかけを与える

こうべ女性就業・活躍
促進プロジェクト
(兵庫県神戸市)

・若い世代の女性による
新しいビジネスや女性の
活躍・働き方改革を促進
・一時保育付きコワーキング
スペースの運営や、女性の
再就職支援等を実施

えちぜん鉄道(福井県)

やまがたグローバル人材育成
コンソーシアム(山形県)

・行政、県内企業、高等教育機関が
コンソーシアムを形成
・地元企業等で働く外国人社員と
留学生へのキャリア教育、
就職支援を実施

馬場川通り(群馬県前橋市)

・地域住民・自治体・
事業者で協議会を設置
・きめ細かいサービス・
需要の掘り起こし等に
より利用増を実現

・地元企業が、中心市街地に
イベント広場等を整備
・地元の経営者らでつくる
まちづくり団体が遊歩道などを整備
・また、これら施設の管理運営まで
行うなど、持続的な
エリアマネジメントを実施

提供：長崎スタジアムシティ

長崎スタジアムシティ(長崎県長崎市)
・地元出身の会社が大型複合施設を建設
・スポーツの試合、アイスショー、
音楽イベントなど様々なイベントを開催

たちかわ若者サポート
ステーション（東京都立川市）
・地方公共団体と協働し、若者等の
就労支援を実施

まちづくり松山(愛媛県松山市) 瀬戸内暮らしの大学
社会変革推進財団による
・地域(産官学金言)が自発的に
(香川県三豊市)
地域活性化(沖縄県浦添市等)
まちづくりに取り組み稼げるよう、 ・地元の企業・個人が出資

・地域活性化に向けた取組を行う
組織運営支援等の取組を実施
して会社を設立
企業等に対し出資・支援
・電子決済のほか、
・若者から社会人まで幅広い
・10年以上取引のない休眠預金等を
デジタルマーケティング等に有効な 年齢層を対象とした学び・
活用しビジネスコンテストや
データ分析機能などを搭載した
人材育成の機会を提供
起業支援を行う取組をサポート
アプリを地域に実装

共助型買物サービス
「おたがいマーケット」
京丸園㈱(静岡県浜松市)
(奈良県奈良市)
・日本郵政職員が自治体出向
・郵便局の既存の物流網を
活用し山間部での買物を
可能にする仕組みを構築

・農業を通じた障害者の社会参画
をめざす「農福連携」を実施
・産官学の協議会で、地域に
おける農福連携の拡大に向け 1
活動