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【第1節】高齢化の状況及び【第2節】高齢期の暮らしの動向 (2 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2025/gaiyou/07pdf_indexg.html
出典情報 令和7年版高齢社会白書(6/10)《内閣府》
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〇健康寿命は横ばい
・健康上の問題で日常生活に制限のない期間(健康寿命)は、令和4年時点で男性が 72.57 年、女性が 75.45 年
となっており、令和元年までは延伸していたが、令和元年と4年を比較するとほぼ横ばいとなっている。

図2

健康寿命と平均寿命の推移

(年)

(年)

男性

90.00

平均寿命
健康寿命

85.00

女性

90.00

85.00
84.93

80.00
78.07

79.19

78.64

79.55

80.21

80.98

81.41

86.30

73.36

73.62

86.61

87.14

75.00

70.00
69.40

70.33

69.47

70.42

71.19

72.14

72.68

87.45

87.09

75.38

75.45

80.00

81.05

75.00

65.00

85.59

85.99

72.57

72.65

70.00

平成13 16
19
22
25
28 令和元

(2001)
(2004)
(2007)
(2010)
(2013)
(2016)
(2019)
(2022)
(年)

65.00

72.69

74.21

74.79

平成13 16
19
22
25
28 令和元 4
(2001)
(2004)
(2007)
(2010)
(2013)
(2016)
(2019)
(2022)
(年)

資料
資料:平
均寿命:平成 13・16・19・25・28 年・令和元・4年は、厚生労働省「簡易生命表」、平成 22 年は「完全生命表」
平均寿命:平成13・16・19・25・28年・令和元・4年は、厚生労働省「簡易生命表」
健康寿命:厚生労働省「第4回健康日本
21(第三次)推進専門委員会資料」 、平成22年は「完全生命表」
健康寿命:厚生労働科学研究において算出



〇 65 歳以上の就業者数及び就業率は上昇
・65 歳以上の就業者数及び就業率は上昇。
・65 歳以上の就業者数は 21 年連続で前年を上回っている。
・就業率は 10 年前の平成 26 年と比較して 65 ~ 69 歳で 13.5 ポイント、70 ~ 74 歳で 11.1 ポイント、75 歳以上
で 3.9 ポイントそれぞれ伸びている。

図3

年齢階級別就業者数及び就業率の推移

41.5

40.1

(万人)

42.8

44.3

24.0

24.9

25.0

27.2

8.1

8.3

8.7

9.0

46.6
30.2

9.8

53.6

(%)
60.0

40.0

48.4

49.6

50.3

50.8

52.0

32.2

32.5

32.6

33.5

34.0

35.1

10.3

10.4

10.5

11.0

11.4

12.0

1,000

0.0

800
600
400
200
0

20.0

174

188

194

196

211

228

248

207

246

275

296

314

316

303

292

438

444

441

428

413

399

386

383

390

28
(2016)

29
(2017)

30
(2018)

令和元
(2019)


(2020)


(2021)


(2022)


(2023)

136

145

155

194

187

365

401

平成26
(2014)

27
(2015)

129
189


(2024)
(年)

65~69歳の就業者数

70~74歳の就業者数

75歳以上の就業者数

65~69歳の就業率(右目盛り)

70 ~ 74歳の就業率
(右目盛り)

75歳以上の就業率
(右目盛り)

資料: 総務省「労働力調査」
資料:総務省「労働力調査」
(注1)年平均の値
(注1)
年平均の値
(注2)
「就業率」とは、15歳以上人口に占める就業者の割合をいう。
(注2)
「年齢階級別就業率」とは、各年齢階級の人口に占める就業者の割合をいう。

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