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【資料4】辻本構成員提出資料 (20 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58633.html |
出典情報 | 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第7回 6/9)《厚生労働省》 |
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アウトリーチ支援①
(東京都アウトリーチ支援事業)
平成23年度から都内3か所の(総合)精神保健福祉センターにおいて,保
健所等からの支援依頼により,医師,看護師,福祉職等の専門職チームが,保
健所等と連携して訪問型の支援を行い,精神障害者の地域生活の安定を目
指すとともに、地域関係機関の人材育成を推進する東京都アウトリーチ
支援事業を実施している
(支援対象者)
精神障害者又はその疑いがあり,未治療・医療中断等のため地域社会での
生活に困難を来しており,通常の受診勧奨や福祉サービス等の利用の勧め
に応じない方
(2018年4月~2023年3月の支援実績)
• 228名(男性116名女性112名)
※ この期間に支援を開始し,終了した事例数
• 19歳から87歳 (平均48.1±14.6歳) 19~87歳
• 40代 23.8% 50代 28.6%を中心に幅広い年齢層
• 開始時診断分類 統合失調症圏55.3% 心理的発達の障害圏13.6%
• 精神科受診状況 未治療 22.8% 治療中断25.0% 不安定受診5.7%
「東京都アウトリーチ支援事業における対象者への効果」「臨床精神医学」2025年5月
※ 東京都以外にも、福島県、群馬県、千葉県、岡山県、仙台市、静岡市等の精神保健福祉センター
が地域の実情に合わせてアウトリーチ支援事業を実施
社会環境の変化や精神疾患の多様化等に伴い、支援対象事例は複雑化・困難化
・ 8050問題、同居家族との軋轢等家族間の問題 ・ 発達障害や知的障害など他の障害や身体疾患の併発
・ 権利擁護や近隣トラブル等、社会的問題を抱えるケース
(第7回東京都地方精神保健福祉審議会資料より)
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(東京都アウトリーチ支援事業)
平成23年度から都内3か所の(総合)精神保健福祉センターにおいて,保
健所等からの支援依頼により,医師,看護師,福祉職等の専門職チームが,保
健所等と連携して訪問型の支援を行い,精神障害者の地域生活の安定を目
指すとともに、地域関係機関の人材育成を推進する東京都アウトリーチ
支援事業を実施している
(支援対象者)
精神障害者又はその疑いがあり,未治療・医療中断等のため地域社会での
生活に困難を来しており,通常の受診勧奨や福祉サービス等の利用の勧め
に応じない方
(2018年4月~2023年3月の支援実績)
• 228名(男性116名女性112名)
※ この期間に支援を開始し,終了した事例数
• 19歳から87歳 (平均48.1±14.6歳) 19~87歳
• 40代 23.8% 50代 28.6%を中心に幅広い年齢層
• 開始時診断分類 統合失調症圏55.3% 心理的発達の障害圏13.6%
• 精神科受診状況 未治療 22.8% 治療中断25.0% 不安定受診5.7%
「東京都アウトリーチ支援事業における対象者への効果」「臨床精神医学」2025年5月
※ 東京都以外にも、福島県、群馬県、千葉県、岡山県、仙台市、静岡市等の精神保健福祉センター
が地域の実情に合わせてアウトリーチ支援事業を実施
社会環境の変化や精神疾患の多様化等に伴い、支援対象事例は複雑化・困難化
・ 8050問題、同居家族との軋轢等家族間の問題 ・ 発達障害や知的障害など他の障害や身体疾患の併発
・ 権利擁護や近隣トラブル等、社会的問題を抱えるケース
(第7回東京都地方精神保健福祉審議会資料より)
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