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資料3 こども大綱に基づくこども施策(こどもまんなか実行計画、こども未来戦略)の推進(三原臨時議員提出資料) (3 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2025/0526agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(第6回 5/26)《内閣府》
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加速化プランの本格実施
令和7年度は、「こども未来戦略」の加速化プランの集中取組期間(2024~2026年度)の2年目であり、
多くの施策が実現する、本格実施の年。

1.若い世代の所得向上に向けた取組
〇 児童手当の抜本的拡充(満年度化)

・所得制限を撤廃、
・高校生年代まで支給期間を延長
・第三子以降の金額を拡充

2.全てのこども・子育て世帯を
対象とする支援の拡充
〇 妊婦等包括相談支援事業の創設
〇 質の高い幼児教育・保育の推進

〇 妊婦のための支援給付の創設

・妊娠時5万円、妊娠しているこどもの人数
×5万円の経済的支援
・妊婦等包括相談支援事業と組み合わせて実施

〇多子世帯の学生等の授業料等の無償化

・こども誰でも通園制度の法律上制度化
・保育士・幼稚園教諭等の処遇改善等

〇 多様な支援ニーズへの対応

・ひとり親家庭などのこどもの学習支援の強化
・困難に直面するこどもに対する地域の支援体制強化

3.共働き・共育ての推進
〇育児関係の新たな給付金の創設

〇育児期を通じた柔軟な働き方の推進

・出生後休業支援給付(手取り10割相当の支給を実現) ・子の看護休暇の見直し
・育児時短就業給付(時短勤務時賃金の原則10%を支給)・所定外労働の制限(残業免除)の対象拡大
・柔軟な働き方を実現するための措置の創設
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