こども施策について
○「こども大綱（令和５年12月22日閣議決定）」に基づき、全てのこども・若者が、身体的・精神的・社会的
に将来にわたって幸せな状態（ウェルビーイング）で生活を送ることができる「こどもまんなか社会」の実
現を目指す。
こども施策に関する重要事項

ライフステージを通した重要事項
こども・若者が権利の主体であることの共有等、こどもや若者への切れ目のない保健・医療の提供、こどもの貧困対策、
児童虐待防止対策、こども・若者の自殺対策、こどもの悩みを受け止める環境づくり等の推進 等

ライフステージ別の重要事項
こどもの誕生から乳幼児期まで
乳幼児期からの保健医療、
こどもの誕生前から幼児期まで
こどもの成長の保障と遊びの充実 等

子育て当事者への支援に関する
重要事項

こども施策を推進するために
必要な事項

学童期・思春期
居場所づくり、

いじめ防止
ライフデザイン（将来設計）支援 等

青年期

雇用と経済的基盤の安定、
結婚支援、
悩みを抱える若者支援 等

子育てや教育に関する経済的負担の軽減、地域子育て支援、
共働き・共育ての推進、男性の家事・子育てへの主体的な参
画促進・拡大、ひとり親家庭への支援 等

こども・若者の社会参画・意見反映、EBPMの推進、 施策の推進体制

等

○小中高生の自殺者数、いじめ重大事態の発生件数、不登校児童生徒数、児童虐待相談対応件数
が増加し、少子化に歯止めが掛かっていない現状等も踏まえ、「こどもまんなか実行計画
2025」を策定し、実施する。
○特に、以下の３つの領域に重点的に取り組むこととする。
（１）困難に直面するこども・若者への支援
（２）未来を担うこども・若者へのより質の高い育ちの環境の提供と少子化対策の推進
（３）「こどもまんなか」の基礎となる環境づくりの更なる推進

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