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最近の調剤医療費（電算処理分）の動向 令和6年度12月号 (1 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/c-med/2024/12/ |
| 出典情報 | 最近の調剤医療費（電算処理分）の動向 令和6年度12月号（5／9）《厚生労働省》 |
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調
剤
M E D I A S
(Medical Information Analysis System)
最近の調剤医療費（電算処理分）の動向
令和６年度 12 月号
○ 概要
（１） 令和６年度 12 月の調剤医療費（電算処理分に限る。以下同じ。）は 7,766 億円（伸
び率（対前年度同期比。以下同じ）+4.3％）で、処方箋１枚当たり調剤医療費は 9,387
円（伸び率▲0.5％）であった。（→P.1,2）
調剤医療費の内訳は、技術料が 2,165 億円（伸び率+7.1％）、薬剤料が 5,587 億円
（伸び率+3.3％）、薬剤料のうち、後発医薬品が 1,121 億円（伸び率+5.9％）であっ
た。（→P.4,5）
薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,207 円（伸び率▲2.7％）
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、1 種類当たり投薬日数、1 種類 1 日当たり薬剤料
の３要素に分解すると、各々2.85 種類（伸び率+1.7％）、26.5 日（伸び率▲2.6％）、
69 円（伸び率▲1.8％）であった。（→P.8,9）
（２）
内服薬の薬剤料 4,308 億円（伸び幅（対前年度同期差。以下同じ。）+85 億円）を
薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の 807 億
円（伸び幅+11 億円）で、伸び幅が最も高かったのは 62 化学療法剤の+44 億円（総
額 316 億円）であった。（→P.13～19）
（３）
年齢区分
内服薬 総額
総額順（総額）
（伸び幅）
１位
２位
３位
4,308 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
11 中枢神経系用薬
(+85 億円)
医薬品(807 億円)
(588 億円)
(564 億円)
0 歳以上
25.3 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(+0.8 億円)
(6.7 億円)
(5.0 億円)
(4.0 億円)
5 歳以上
130.8 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
62 化学療法剤
15 歳未満
(+9.2 億円)
(36.4 億円)
(29.1 億円)
(19.5 億円)
15 歳以上
1,662 億円
39 その他の代謝性
11 中枢神経系用薬
42 腫瘍用薬
65 歳未満
(+52 億円)
医薬品(305 億円)
(293 億円)
(183 億円)
65 歳以上
850 億円
39 その他の代謝性
42 腫瘍用薬
21 循環器官用薬
75 歳未満
(▲40 億円)
医薬品(195 億円)
(148 億円)
(134 億円)
1,639 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
(+63 億円)
医薬品(298 億円)
(271 億円)
(220 億円)
全年齢
75 歳以上
処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,387 円（伸び率▲
0.5％）で、最も高かったのは福井県（11,282 円（伸び率+4.7％）
）、最も低かったの
は佐賀県（8,208 円（伸び率+1.0％））であった。
また、伸び率が最も高かったのは福井県（伸び率+4.7％）、最も低かったのは大分
県（伸び率▲2.0％）であった。（→P.31~32）
（４）
剤
M E D I A S
(Medical Information Analysis System)
最近の調剤医療費（電算処理分）の動向
令和６年度 12 月号
○ 概要
（１） 令和６年度 12 月の調剤医療費（電算処理分に限る。以下同じ。）は 7,766 億円（伸
び率（対前年度同期比。以下同じ）+4.3％）で、処方箋１枚当たり調剤医療費は 9,387
円（伸び率▲0.5％）であった。（→P.1,2）
調剤医療費の内訳は、技術料が 2,165 億円（伸び率+7.1％）、薬剤料が 5,587 億円
（伸び率+3.3％）、薬剤料のうち、後発医薬品が 1,121 億円（伸び率+5.9％）であっ
た。（→P.4,5）
薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,207 円（伸び率▲2.7％）
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、1 種類当たり投薬日数、1 種類 1 日当たり薬剤料
の３要素に分解すると、各々2.85 種類（伸び率+1.7％）、26.5 日（伸び率▲2.6％）、
69 円（伸び率▲1.8％）であった。（→P.8,9）
（２）
内服薬の薬剤料 4,308 億円（伸び幅（対前年度同期差。以下同じ。）+85 億円）を
薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の 807 億
円（伸び幅+11 億円）で、伸び幅が最も高かったのは 62 化学療法剤の+44 億円（総
額 316 億円）であった。（→P.13～19）
（３）
年齢区分
内服薬 総額
総額順（総額）
（伸び幅）
１位
２位
３位
4,308 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
11 中枢神経系用薬
(+85 億円)
医薬品(807 億円)
(588 億円)
(564 億円)
0 歳以上
25.3 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(+0.8 億円)
(6.7 億円)
(5.0 億円)
(4.0 億円)
5 歳以上
130.8 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
62 化学療法剤
15 歳未満
(+9.2 億円)
(36.4 億円)
(29.1 億円)
(19.5 億円)
15 歳以上
1,662 億円
39 その他の代謝性
11 中枢神経系用薬
42 腫瘍用薬
65 歳未満
(+52 億円)
医薬品(305 億円)
(293 億円)
(183 億円)
65 歳以上
850 億円
39 その他の代謝性
42 腫瘍用薬
21 循環器官用薬
75 歳未満
(▲40 億円)
医薬品(195 億円)
(148 億円)
(134 億円)
1,639 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
(+63 億円)
医薬品(298 億円)
(271 億円)
(220 億円)
全年齢
75 歳以上
処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,387 円（伸び率▲
0.5％）で、最も高かったのは福井県（11,282 円（伸び率+4.7％）
）、最も低かったの
は佐賀県（8,208 円（伸び率+1.0％））であった。
また、伸び率が最も高かったのは福井県（伸び率+4.7％）、最も低かったのは大分
県（伸び率▲2.0％）であった。（→P.31~32）
（４）