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総-8 保険医が投与することができる注射薬(処方箋を交付することができる注射薬)及び在宅自己注射指導管理料の対象薬剤の追加について(案)[186KB] (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57671.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第608回 5/14)《厚生労働省》 |
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中 医 協
総 - 8
保険医が投与することができる注射薬 7 . 5 . 1
(処方箋を交付することができる注射薬)
及び
在宅自己注射指導管理料の対象薬剤の追加について(案)
○
在宅自己注射指導管理料等の対象薬剤に係る運用基準(令和5年8月23日中医協総会
において承認)及び学会からの要望書等を踏まえ、以下の薬剤について、保険医が投与
することができる注射薬及び在宅自己注射指導管理料の対象薬剤に追加してはどうか。
1.クロバリマブ(遺伝子組換え)
【販売名】
ピアスカイ注340mg
【効能・効果】
発作性夜間ヘモグロビン尿症
【用法・用量】
通常、クロバリマブ(遺伝子組換え)として、患者の体重を考慮し、1日目に
1回1,000又は1,500mgを点滴静注し、2、8、15及び22日目に1回340mg、29日目
以降は4週ごとに1回680又は1,020mgを皮下投与する。
【薬理作用】
クロバリマブは、補体C5にpH依存的に高い親和性で結合する。補体C5の
C5a及びC5bへの開裂を阻害することで、終末補体複合体C5b-9の生成
を抑制し、補体の活性化を阻害する。
【主な副作用】
白血球数減少、好中球数減少、頭痛、浮動性めまい、悪心、下痢、腹痛、血小
板数減少、血管外溶血、関節痛、筋肉痛、発疹、疲労、浮腫、注射部位反応、無
力症、発熱 等
【必要な在宅療養指導管理材料加算】
なし。
【承認状況】
令和6年3月
薬事承認
1
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総 - 8
保険医が投与することができる注射薬 7 . 5 . 1
(処方箋を交付することができる注射薬)
及び
在宅自己注射指導管理料の対象薬剤の追加について(案)
○
在宅自己注射指導管理料等の対象薬剤に係る運用基準(令和5年8月23日中医協総会
において承認)及び学会からの要望書等を踏まえ、以下の薬剤について、保険医が投与
することができる注射薬及び在宅自己注射指導管理料の対象薬剤に追加してはどうか。
1.クロバリマブ(遺伝子組換え)
【販売名】
ピアスカイ注340mg
【効能・効果】
発作性夜間ヘモグロビン尿症
【用法・用量】
通常、クロバリマブ(遺伝子組換え)として、患者の体重を考慮し、1日目に
1回1,000又は1,500mgを点滴静注し、2、8、15及び22日目に1回340mg、29日目
以降は4週ごとに1回680又は1,020mgを皮下投与する。
【薬理作用】
クロバリマブは、補体C5にpH依存的に高い親和性で結合する。補体C5の
C5a及びC5bへの開裂を阻害することで、終末補体複合体C5b-9の生成
を抑制し、補体の活性化を阻害する。
【主な副作用】
白血球数減少、好中球数減少、頭痛、浮動性めまい、悪心、下痢、腹痛、血小
板数減少、血管外溶血、関節痛、筋肉痛、発疹、疲労、浮腫、注射部位反応、無
力症、発熱 等
【必要な在宅療養指導管理材料加算】
なし。
【承認状況】
令和6年3月
薬事承認
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