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薬剤師会サイトに公表されている薬局情報の活用及び意見収集 報告書 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://secure.nippon-pa.org/pdf/report_2025_04.pdf |
出典情報 | 薬剤師会サイトに公表されている薬局情報の活用及び意見収集 報告書(4/15)《日本保険薬局協会》 |
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調査概要
◼ 目的・内容:薬剤師会サイトに公表されている「夜間・休日の調剤、在宅対応体制等
(地域の輪番体制含む)」の薬局情報の活用及び意見収集
◼ 対象:日本保険薬局協会会員薬局 管理薬剤師
◼ 方法:オンラインWEB調査 1薬局1回答
◼ 回答期間:2025年2月27日(木)~3月28日(金)
⋆
◼ 回答数:3,511薬局(17.2%)
◼ 実施主体:日本保険薬局協会 医療制度検討委員会
調査結果 Summary
3,511薬局が回答し、そのうち薬剤師会サイトに情報を掲載している薬局は75.8%であり、残りの24.2%は掲載な
しであった。2024年8月の前回調査と比較すると、「大いに活用」「活用」と評価した薬局は20.3%から24.6%に増
加した、一方で「あまり活用されていない」「まったく活用されていない」という否定的評価も依然として43.0%に達してい
る。認定取得や加算届出をしている薬局ほど活用度はやや高かったが、その差は10%未満であり、夜間・休日対応情
報の把握が主な利用目的であった。
また、薬剤師会サイトに課題を指摘した薬局は58.7%と過半数を占め、肯定的評価のみの薬局は28.6%、特に
意見がない無関心群は12.8%であった。医療情報ネット(ナビイ)への一元化については、賛成(29.9%)とや
や賛成(28.0%)を合わせると57.9%が肯定的であり、反対意見は2.2%と少なかった。認定取得・各種届出
の薬局や、現行の施策運用に対して課題意識が強い薬局ほどナビイ一元化への賛成が有意に高い傾向を示した。
弊会は、薬局現場において情報が有効活用されるよう推進するとともに、地域住民や医療従事者の薬局情報へのア
クセスを向上させるべく、薬局情報のナビイ一元化およびナビイの利便性向上、情報充実を主張していく考えである。
⋆ NPhA正会員の薬局数20,437(2025年3月1日現在)
Nippon Pharmacy Association All Rights Reserved
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◼ 目的・内容:薬剤師会サイトに公表されている「夜間・休日の調剤、在宅対応体制等
(地域の輪番体制含む)」の薬局情報の活用及び意見収集
◼ 対象:日本保険薬局協会会員薬局 管理薬剤師
◼ 方法:オンラインWEB調査 1薬局1回答
◼ 回答期間:2025年2月27日(木)~3月28日(金)
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◼ 回答数:3,511薬局(17.2%)
◼ 実施主体:日本保険薬局協会 医療制度検討委員会
調査結果 Summary
3,511薬局が回答し、そのうち薬剤師会サイトに情報を掲載している薬局は75.8%であり、残りの24.2%は掲載な
しであった。2024年8月の前回調査と比較すると、「大いに活用」「活用」と評価した薬局は20.3%から24.6%に増
加した、一方で「あまり活用されていない」「まったく活用されていない」という否定的評価も依然として43.0%に達してい
る。認定取得や加算届出をしている薬局ほど活用度はやや高かったが、その差は10%未満であり、夜間・休日対応情
報の把握が主な利用目的であった。
また、薬剤師会サイトに課題を指摘した薬局は58.7%と過半数を占め、肯定的評価のみの薬局は28.6%、特に
意見がない無関心群は12.8%であった。医療情報ネット(ナビイ)への一元化については、賛成(29.9%)とや
や賛成(28.0%)を合わせると57.9%が肯定的であり、反対意見は2.2%と少なかった。認定取得・各種届出
の薬局や、現行の施策運用に対して課題意識が強い薬局ほどナビイ一元化への賛成が有意に高い傾向を示した。
弊会は、薬局現場において情報が有効活用されるよう推進するとともに、地域住民や医療従事者の薬局情報へのア
クセスを向上させるべく、薬局情報のナビイ一元化およびナビイの利便性向上、情報充実を主張していく考えである。
⋆ NPhA正会員の薬局数20,437(2025年3月1日現在)
Nippon Pharmacy Association All Rights Reserved
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