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資料2-17 沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオヘモフィルスb型混合ワクチンの副反応疑い報告状況について[233KB] (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00138.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第106回 4/14)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和7年度第1回 4/14)(合同開催)《厚生労働省》 |
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第106回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和7年度
第1回薬事審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会
資料2-17
2025(令和7)年4月14日
沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオヘモフィルスb型混合ワクチンの
副反応疑い報告状況について
○沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオヘモフィルスb型混合ワクチン
: ①クイントバック水性懸濁注射用
②ゴービック水性懸濁注シリンジ
製 造 販 売 業 者 : ①KMバイオロジクス株式会社
②一般財団法人阪大微生物病研究会
販 売 開 始 : ①②令和6年3月
効 能 ・ 効 果 : 百日せき、ジフテリア、破傷風、急性灰白髄炎及びインフルエンザ菌b型による感染の予防
商
品
名
副反応疑い報告数
(令和6年10月1日から令和6年12月31日報告分まで:報告日での集計)
令和6年10月1日から令和6年12月31日までの医療機関への納入数量を接種可能のべ人数とし、副反応疑い報告頻度を
計算したものは以下のとおり。
※報告日での集計のため、以下の件数には接種日や発生日が対象期間以前の症例も含まれている。
(単位:例)
接種可能のべ人数
(回数)※
令和6年10月1日
~令和6年12月31日
製造販売業者からの報告
医療機関からの報告
報告数
():接種日が左記期
間内の症例
報告数
():接種日が左記期間内の症例
553,366
(参考)
販売開始~
1,492,964
令和6年12月31日
※1人あたり0.5mL接種されたと仮定した。
報告頻度
報告頻度
うち重篤
13
(8)
0.0023%
(0.0014%)
30
9
(7)
0.0016%
(0.0013%)
37
7
(6)
0.0013%
(0.0011%)
25
0.0020%
0.0025%
0.0017%
令和6年10月1日から令和6年12月31日報告分の重篤例の転帰
(単位:例)
製造販売業者からの報告
回復/
未回復 後遺症
軽快
死亡
不明
医療機関からの報告
計
回復/
未回復 後遺症
軽快
死亡
不明
計
8
0
0
3
2
0
0
0
1
7
重篤例数
13
6
令和6年4月から令和6年9月の6ヶ月間から、令和6年7月から令和6年12月の6ヶ月間における、報告受付日をもとにした死亡例
の報告頻度は、10万接種あたり0.21~0.39であり、急ぎの検討が必要とされる10万接種あたり0.5を下回っている。
(注意点)
※ 副反応疑い報告については、医薬品との因果関係が不明なものを含め、製造販売業者又は医療機関から報告されたものであり、個別に医薬品との関連性を評
価したものではない。
※ 「重篤」とは、死亡、障害、それらに繋がるおそれのあるもの、入院相当以上のものが報告対象とされているが、必ずしも重篤でないものも「重篤」として
報告されるケースがある。
※ 非重篤症例には、重篤度が不明の症例も含まれている。
※ 製造販売業者からの報告は、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第68条の10に基づき「重篤」と判断された症例について報
告されたものである。なお、製造販売業者からの報告には、医療機関から報告された症例と重複している症例が含まれている可能性があり、重複症例は、医療機
関報告として計上している。また、その後の調査等によって、報告対象でないことが確認され、報告が取り下げられた症例が含まれる可能性がある。
※
製造販売業者からの報告には、複数の製造販売業者から重複して報告されている症例が含まれている可能性がある。
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第1回薬事審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会
資料2-17
2025(令和7)年4月14日
沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオヘモフィルスb型混合ワクチンの
副反応疑い報告状況について
○沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオヘモフィルスb型混合ワクチン
: ①クイントバック水性懸濁注射用
②ゴービック水性懸濁注シリンジ
製 造 販 売 業 者 : ①KMバイオロジクス株式会社
②一般財団法人阪大微生物病研究会
販 売 開 始 : ①②令和6年3月
効 能 ・ 効 果 : 百日せき、ジフテリア、破傷風、急性灰白髄炎及びインフルエンザ菌b型による感染の予防
商
品
名
副反応疑い報告数
(令和6年10月1日から令和6年12月31日報告分まで:報告日での集計)
令和6年10月1日から令和6年12月31日までの医療機関への納入数量を接種可能のべ人数とし、副反応疑い報告頻度を
計算したものは以下のとおり。
※報告日での集計のため、以下の件数には接種日や発生日が対象期間以前の症例も含まれている。
(単位:例)
接種可能のべ人数
(回数)※
令和6年10月1日
~令和6年12月31日
製造販売業者からの報告
医療機関からの報告
報告数
():接種日が左記期
間内の症例
報告数
():接種日が左記期間内の症例
553,366
(参考)
販売開始~
1,492,964
令和6年12月31日
※1人あたり0.5mL接種されたと仮定した。
報告頻度
報告頻度
うち重篤
13
(8)
0.0023%
(0.0014%)
30
9
(7)
0.0016%
(0.0013%)
37
7
(6)
0.0013%
(0.0011%)
25
0.0020%
0.0025%
0.0017%
令和6年10月1日から令和6年12月31日報告分の重篤例の転帰
(単位:例)
製造販売業者からの報告
回復/
未回復 後遺症
軽快
死亡
不明
医療機関からの報告
計
回復/
未回復 後遺症
軽快
死亡
不明
計
8
0
0
3
2
0
0
0
1
7
重篤例数
13
6
令和6年4月から令和6年9月の6ヶ月間から、令和6年7月から令和6年12月の6ヶ月間における、報告受付日をもとにした死亡例
の報告頻度は、10万接種あたり0.21~0.39であり、急ぎの検討が必要とされる10万接種あたり0.5を下回っている。
(注意点)
※ 副反応疑い報告については、医薬品との因果関係が不明なものを含め、製造販売業者又は医療機関から報告されたものであり、個別に医薬品との関連性を評
価したものではない。
※ 「重篤」とは、死亡、障害、それらに繋がるおそれのあるもの、入院相当以上のものが報告対象とされているが、必ずしも重篤でないものも「重篤」として
報告されるケースがある。
※ 非重篤症例には、重篤度が不明の症例も含まれている。
※ 製造販売業者からの報告は、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第68条の10に基づき「重篤」と判断された症例について報
告されたものである。なお、製造販売業者からの報告には、医療機関から報告された症例と重複している症例が含まれている可能性があり、重複症例は、医療機
関報告として計上している。また、その後の調査等によって、報告対象でないことが確認され、報告が取り下げられた症例が含まれる可能性がある。
※
製造販売業者からの報告には、複数の製造販売業者から重複して報告されている症例が含まれている可能性がある。
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