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最近の調剤医療費（電算処理分）の動向 令和6年度10月号 (1 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/c-med/2024/10/dl/202410.pdf |
| 出典情報 | 最近の調剤医療費（電算処理分）の動向 令和6年度10月号（2／28）《厚生労働省》 |
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調
剤
M E D I A S
(Medical Information Analysis System)
最近の調剤医療費（電算処理分）の動向
令和６年度 10 月号
○ 概要
（１） 令和６年度 10 月の調剤医療費（電算処理分に限る。以下同じ。）は 7,179 億円（伸
び率（対前年度同期比。以下同じ）+3.7％）で、処方箋１枚当たり調剤医療費は 9,308
円（伸び率+1.9％）であった。（→P.1,2）
調剤医療費の内訳は、技術料が 2,001 億円（伸び率+4.1％）、薬剤料が 5,165 億円
（伸び率+3.6％）、薬剤料のうち、後発医薬品が 1,037 億円（伸び率+5.2％）であっ
た。（→P.4,5）
薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,210 円（伸び率+0.9％）
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、1 種類当たり投薬日数、1 種類 1 日当たり薬剤料
の３要素に分解すると、各々2.83 種類（伸び率+2.1％）、27.2 日（伸び率+1.6％）、
68 円（伸び率▲2.7％）であった。（→P.8,9）
（２）
内服薬の薬剤料 4,019 億円（伸び幅（対前年度同期差。以下同じ。）+105 億円）を
薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の 781 億
円（伸び幅+42 億円）で、伸び幅が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の
+42 億円（総額 781 億円）であった。（→P.13～19）
（３）
年齢区分
内服薬 総額
総額順（総額）
（伸び幅）
１位
２位
３位
4,019 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
(+105 億円)
医薬品(781 億円)
(559 億円)
(553 億円)
0 歳以上
20.1 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(▲1.2 億円)
(5.7 億円)
(4.2 億円)
(3.3 億円)
5 歳以上
105.3 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
61 抗生物質製剤
15 歳未満
(▲4.5 億円)
(33.6 億円)
(28.3 億円)
(8.6 億円)
15 歳以上
1,501 億円
39 その他の代謝性
11 中枢神経系用薬
42 腫瘍用薬
65 歳未満
(+45 億円)
医薬品(291 億円)
(283 億円)
(181 億円)
65 歳以上
824 億円
39 その他の代謝性
42 腫瘍用薬
21 循環器官用薬
75 歳未満
(▲19 億円)
医薬品(193 億円)
(150 億円)
(129 億円)
1,568 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
(+85 億円)
医薬品(289 億円)
(259 億円)
(219 億円)
全年齢
75 歳以上
処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,308 円（伸び率
+1.9％）で、最も高かったのは高知県（11,211 円（伸び率+1.2％））、最も低かった
のは佐賀県（8,288 円（伸び率+5.8％））であった。
また、伸び率が最も高かったのは徳島県（伸び率+6.5％）、最も低かったのは石川
県（伸び率▲0.9％）であった。（→P.31~32）
（４）
剤
M E D I A S
(Medical Information Analysis System)
最近の調剤医療費（電算処理分）の動向
令和６年度 10 月号
○ 概要
（１） 令和６年度 10 月の調剤医療費（電算処理分に限る。以下同じ。）は 7,179 億円（伸
び率（対前年度同期比。以下同じ）+3.7％）で、処方箋１枚当たり調剤医療費は 9,308
円（伸び率+1.9％）であった。（→P.1,2）
調剤医療費の内訳は、技術料が 2,001 億円（伸び率+4.1％）、薬剤料が 5,165 億円
（伸び率+3.6％）、薬剤料のうち、後発医薬品が 1,037 億円（伸び率+5.2％）であっ
た。（→P.4,5）
薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,210 円（伸び率+0.9％）
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、1 種類当たり投薬日数、1 種類 1 日当たり薬剤料
の３要素に分解すると、各々2.83 種類（伸び率+2.1％）、27.2 日（伸び率+1.6％）、
68 円（伸び率▲2.7％）であった。（→P.8,9）
（２）
内服薬の薬剤料 4,019 億円（伸び幅（対前年度同期差。以下同じ。）+105 億円）を
薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の 781 億
円（伸び幅+42 億円）で、伸び幅が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の
+42 億円（総額 781 億円）であった。（→P.13～19）
（３）
年齢区分
内服薬 総額
総額順（総額）
（伸び幅）
１位
２位
３位
4,019 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
(+105 億円)
医薬品(781 億円)
(559 億円)
(553 億円)
0 歳以上
20.1 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(▲1.2 億円)
(5.7 億円)
(4.2 億円)
(3.3 億円)
5 歳以上
105.3 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
61 抗生物質製剤
15 歳未満
(▲4.5 億円)
(33.6 億円)
(28.3 億円)
(8.6 億円)
15 歳以上
1,501 億円
39 その他の代謝性
11 中枢神経系用薬
42 腫瘍用薬
65 歳未満
(+45 億円)
医薬品(291 億円)
(283 億円)
(181 億円)
65 歳以上
824 億円
39 その他の代謝性
42 腫瘍用薬
21 循環器官用薬
75 歳未満
(▲19 億円)
医薬品(193 億円)
(150 億円)
(129 億円)
1,568 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
(+85 億円)
医薬品(289 億円)
(259 億円)
(219 億円)
全年齢
75 歳以上
処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,308 円（伸び率
+1.9％）で、最も高かったのは高知県（11,211 円（伸び率+1.2％））、最も低かった
のは佐賀県（8,288 円（伸び率+5.8％））であった。
また、伸び率が最も高かったのは徳島県（伸び率+6.5％）、最も低かったのは石川
県（伸び率▲0.9％）であった。（→P.31~32）
（４）