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        資料3-1 中期目標期間実績評価説明資料 (14 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html | 
| 出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》 | 
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        1-3 化学物質等の有害性調査事業
令和2年度
令和3年度
令和4年度
令和5年度
業務体制構築
新たな化学物質規制における有害性
情報調査の具体的な実施方法などを検討
化学物質あり方検討会
移転作業
湘南アイパークへの移転準備
検討会報告書
令和6年度
移転先での
業務開始
湘南アイパークへの移転調整、
地元自治体・自治会との調整 など
試験結果とりまとめ、学会発表や影響力の高い学術雑誌への投稿・掲載等による成果公表、試験法の開発
改善
指導
逸脱事案
発生
長期吸入試験
1
協働研究の準備
協働研究の実施
標準操作手順の改正
自己点検の実施
研究倫理教育の実施
研究倫理の実施(バイオのみならず機構全体で実施)
一部継続のみ実施
国が指定した化学物質についての試験の実施及び行政報告並びに研究成果公表
● 国が指定した化学物質について、①長期吸入試験(2-ブロモプロパン(有機溶剤)、アリルアルコール(難燃化材等の原料)等5物質)、②ラット肝中期発がん性
試験(酢酸亜鉛、5-クロロ-2-ニトロアニリン(染料、顔料の中間体)等4物質)、③遺伝子改変動物を用いたがん原性試験(二酸化窒素(酸化剤、硝酸の原料)、
ジブロモメタン(医薬、農薬等の中間体)等10物質)、④培養細胞を用いる形質転換試験(デカ-1-エン(香料、医薬品、染料等の有機合成等)、臭素化ポリスチレ
ン(難燃剤)等20物質)を実施し、試験結果を厚生労働省へ報告した。
ラットの架橋型水溶性アクリル酸ポリ
マーへの吸入暴露により、肺疾患メ
● 職場における架橋型水溶性アクリル酸ポリマー(医薬品や化粧品等のゲル化剤に用いる微小粒子素材)の吸入暴露によるラット肺疾患の
カニズムの一端を明らかにした
メカニズムの研究成果について、 Respiratory Research誌(インパクトファクター2021最新:7.162点)に掲載された。
ラットの架橋型水溶性アクリル酸ポリマーへの吸入暴露
● ラットにおける架橋型水溶性アクリル酸ポリマーへの吸入曝露による肺疾患の用量反応関係の研究成果について、
によるNOAEL(無毒性濃度)を設定することができた
Particle and FibreToxicology誌(インパクトファクター2021最新:9.112点)に掲載された。
● 化学物質の有害性調査の成果について、国際がん研究機関(IARC)の評価ワーキンググループ会議(2023年2~3月開催)にて論文4報が利用された。
2
試験の迅速化・効率化を図るための試験法等の検討
結晶質シリカ及び酸化インジウムスズ切削片のラット単回気管内投与肺を用いた分子生物学的解析(1細胞解析シングルセルRNAシーケン
ス解析及びメタボローム解析等)を実施し、吸入性粉じん肺の病態早期検出マーカーの開発について検討 。
3
協働研究の実施
「有機粉じん毒性評価のための包括的基盤構築」、「じん肺の新規バイオマーカー(疾病の有無や病状の指標となるもの)および迅速評価法・治療法の開発に向けた
探索的研究」を実施している。
13
      
      令和2年度
令和3年度
令和4年度
令和5年度
業務体制構築
新たな化学物質規制における有害性
情報調査の具体的な実施方法などを検討
化学物質あり方検討会
移転作業
湘南アイパークへの移転準備
検討会報告書
令和6年度
移転先での
業務開始
湘南アイパークへの移転調整、
地元自治体・自治会との調整 など
試験結果とりまとめ、学会発表や影響力の高い学術雑誌への投稿・掲載等による成果公表、試験法の開発
改善
指導
逸脱事案
発生
長期吸入試験
1
協働研究の準備
協働研究の実施
標準操作手順の改正
自己点検の実施
研究倫理教育の実施
研究倫理の実施(バイオのみならず機構全体で実施)
一部継続のみ実施
国が指定した化学物質についての試験の実施及び行政報告並びに研究成果公表
● 国が指定した化学物質について、①長期吸入試験(2-ブロモプロパン(有機溶剤)、アリルアルコール(難燃化材等の原料)等5物質)、②ラット肝中期発がん性
試験(酢酸亜鉛、5-クロロ-2-ニトロアニリン(染料、顔料の中間体)等4物質)、③遺伝子改変動物を用いたがん原性試験(二酸化窒素(酸化剤、硝酸の原料)、
ジブロモメタン(医薬、農薬等の中間体)等10物質)、④培養細胞を用いる形質転換試験(デカ-1-エン(香料、医薬品、染料等の有機合成等)、臭素化ポリスチレ
ン(難燃剤)等20物質)を実施し、試験結果を厚生労働省へ報告した。
ラットの架橋型水溶性アクリル酸ポリ
マーへの吸入暴露により、肺疾患メ
● 職場における架橋型水溶性アクリル酸ポリマー(医薬品や化粧品等のゲル化剤に用いる微小粒子素材)の吸入暴露によるラット肺疾患の
カニズムの一端を明らかにした
メカニズムの研究成果について、 Respiratory Research誌(インパクトファクター2021最新:7.162点)に掲載された。
ラットの架橋型水溶性アクリル酸ポリマーへの吸入暴露
● ラットにおける架橋型水溶性アクリル酸ポリマーへの吸入曝露による肺疾患の用量反応関係の研究成果について、
によるNOAEL(無毒性濃度)を設定することができた
Particle and FibreToxicology誌(インパクトファクター2021最新:9.112点)に掲載された。
● 化学物質の有害性調査の成果について、国際がん研究機関(IARC)の評価ワーキンググループ会議(2023年2~3月開催)にて論文4報が利用された。
2
試験の迅速化・効率化を図るための試験法等の検討
結晶質シリカ及び酸化インジウムスズ切削片のラット単回気管内投与肺を用いた分子生物学的解析(1細胞解析シングルセルRNAシーケン
ス解析及びメタボローム解析等)を実施し、吸入性粉じん肺の病態早期検出マーカーの開発について検討 。
3
協働研究の実施
「有機粉じん毒性評価のための包括的基盤構築」、「じん肺の新規バイオマーカー(疾病の有無や病状の指標となるもの)および迅速評価法・治療法の開発に向けた
探索的研究」を実施している。
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