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参考資料1 基金全体の点検・見直し結果について (16 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/kaigi5/gijishidai5.html
出典情報 デジタル行財政改革会議(第5回 4/22)《内閣官房》
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(参考2)第3回デジタル行財政改革会議(令和5年 12 月 20 日)における
総理発言(抜粋)
基金については、本日取りまとめた横断的な方針にのっとり、年度内を目途
に、基金全体の点検を行います。

(参考3)令和5年 12 月 22 日閣僚懇談会における河野行政改革担当大臣発言
先月22日のデジタル行財政改革会議における総理からの御指示を受け、今月
20日の行政改革推進会議において決定した基金の点検・見直しの横断的な方針
にのっとり、年度内を目途に、基金全体の点検を行いますので御報告します。
見直しに当たっては、各年度の所要額がおおむね予想可能なものについては、
基金によらない通常の予算措置による、短期の成果目標を設定した上で、予算措
置は最大でも3年程度とし、成果の検証を踏まえて、次の措置を検討する、終期
設定は10年以内を原則として中長期の成果目標を踏まえたものとし、その後の
対応については成果の検証を踏まえたものにする、短期・中長期の成果目標を達
成するためのロジックモデルを基金シートに明記する、定量的な成果目標を設定
しない基金は存続させない、執行状況を踏まえた合理的な事業見込みを算定し、
保有資産規模を適正化する、事業が終了し、管理費のみの支出となっている基金
は廃止する、補助金交付の基準策定等の根本的な業務を民間企業に実質的に外注
することを避けることを原則として作業に取り掛かります。
「基金シート」や「行政事業レビューシート」はEBPMを機能させる最も重
要なツールであるにもかかわらず、不十分な記載が目立ちます。これから事務的
に事務連絡を発出しますので、各大臣におかれましては、所管する基金の点検・
見直し作業をリードしていただくとともに、改めて各シートの記載を改善してい
ただくようお願いいたします。
基金はコロナで水膨れした予算の象徴です。スピード感を持って、年度内に全
ての基金について点検を行い、各基金の見直しの方向性を明らかにしていきます。