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投影資料(佐野氏) (3 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/taiwa8/taiwa8.html
出典情報 デジタル行財政改革 課題発掘対話(第8回 4/16)《内閣官房》
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医療DXを前提とした医療の姿 【体調不良のケース】
これまでの流れ
患者は医療機関の受診を自分で判断

かかりつけ医がいない患者にオンライン事前相談で受診
の要否、オンライン診療か対面診療かを医療機関が助言
→患者の利便性と安全・安心の向上

保険証と診察券を医療機関の窓口に提示

オンライン診療の場合:自宅等からスマホで受診
対面診療の場合:マイナ保険証1枚で受付が完了
→患者の利便性が向上

患者が問診票に過去の治療歴や健診情報を記入

オンライン資格確認等システムで確認可能な情報は問診時に
記入が不要で、記憶に頼らず記入できる。
→患者の負担が軽減

医師は問診票やお薬手帳を参考に治療法を決定

オンライン資格確認等システムと電子処方箋管理サービスの活
用により、重複投薬等を確実に是正
→医療の質と患者の安全が向上

患者は医療機関の窓口で紙の処方箋を受け取る

患者は薬局に紙の処方箋を持参

薬剤師が処方箋とお薬手帳を参考に処方を検証し、調剤

電子処方箋を受け取り、その場で薬局に送信
オンライン服薬指導の場合:自宅等からスマホで対話
薬局に出向く場合:来局前に調剤に準備を完了
→患者の利便性が向上

オンライン資格確認等システムと電子処方箋管理サービスの活用
により、重複投薬等を確実に是正するとともに、薬
剤師は対人業務に注力できる。
→医療の質と患者の安全が向上

患者は医薬品を受け取り、帰宅

オンライン服薬指導の場合:自宅に医薬品が配送
→患者の利便性が向上
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