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【資料1】救急医療の現場における医療関係職種の在り方に関する検討会ワーキンググループにおける令和5年度の議論のとりまとめ(案) (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38869.html
出典情報 救急医療の現場における医療関係職種の在り方に関する検討会ワーキンググループ(第4回 3/21)《厚生労働省》
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吉備中央町による国家戦略特区における提案に関するこれまでの経緯について
吉備中央町による国家戦略特区における提案


令和3年10月、吉備中央町からスーパーシティ型国家戦略特区の公募に対して、救急医療における規制改革について提案。



救急搬送に時間を要し、病院到着時に容態が急変して転院搬送することも多いという地域課題を解決するため、「救急救命処置の範囲の
拡大」と「救急車内から医療機関への情報伝送システムを構築」することにより、適切な病院選定を実現するというもの。



令和4年4月に、国家戦略特区諮問会議を経て、吉備中央町が国によりデジタル田園健康特区に指定された。
救急救命士の処置拡大に関する提案内容の概要
対象
腹痛を訴える傷病者(腹腔内液体貯留を念頭)
処置の内容
救急車と医療機関の間で情報伝送環境を構築した上で、医師の細かな指示を受けながら救急救命士がエコー検査を実施。医師は、エ
コー検査画像をもとに傷病者の状態を確認し、救急救命士や救急隊に対し、搬送先や追加処置等の指示を行う。
想定する効果
傷病者を適切な医療機関に搬送するとともに、搬送先医療機関では、エコーの情報をもとに治療の事前準備を開始でき、傷病者の到
着後速やかに適確な治療を開始できる。 ⇒覚知から本治療開始までの時間を短縮し、傷病者の救命率向上を目指す。
第2回WG 資料2 吉備中央町提出資料(一部改変)
病院

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