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令和4年医師・歯科医師・薬剤師統計の概況 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/22/index.html
出典情報 令和4(2022)年医師・歯科医師・薬剤師統計の概況(3/19)《厚生労働省》
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5) 都道府県(従業地)別にみた人口 10 万対医師数
医療施設に従事する人口 10 万対医師数は 262.1 人で、前回(256.6 人)に比べ 5.5 人増加している。
これを都道府県(従業地)別にみると、徳島県が 335.7 人と最も多く、次いで高知県 335.2 人、京
都府 334.3 人となっており、埼玉県が 180.2 人と最も少なく、次いで、茨城県 202.0 人、千葉県 209.0
人となっている。
(図5)
(参考)統計表9 医師・歯科医師・薬剤師数,従業地による都道府県-指定都市・特別区・中核市(再掲)
、業務の種別、性別
統計表 10 人口 10 万対医師・歯科医師・薬剤師数,従業地による都道府県-指定都市・特別区・中核市(再掲)
、業務の種別、性別

図5 都道府県(従業地)別にみた医療施設に従事する人口 10 万対医師数
令和4(2022)年 12 月 31 日現在
(人)
350.0
300.0
250.0

全国
262.1人

200.0


200.1人

150.0
100.0

61.9人

50.0
0.0
北青岩宮秋山福茨栃群埼千東神新富石福山長岐静愛三滋京大兵奈和鳥島岡広山徳香愛高福佐長熊大宮鹿沖全




道森手城田形島城木馬玉葉京川潟山川井梨野阜岡知重賀都阪庫良山取根山島口島川媛知岡賀崎本分崎島縄国

主たる診療科が「13 小児科」の医師数(15 歳未満人口 10 万対)を都道府県(従業地)別にみると、
鳥取県が 184.8 人と最も多く、山口県が 91.2 人と最も少ない。
また、専門性資格の「2 小児科専門医」は、鳥取県が 148.5 人と最も多く、千葉県が 66.1 人と最も
少ない。
(図6)
(参考)統計表 11

人口 10 万対医療施設従事医師数,従業地による都道府県、主たる診療科(小児科・産婦人科・産科・外科)

専門性資格(小児科専門医・産婦人科専門医・外科の専門医)別

図6 都道府県(従業地)
、主たる診療科(小児科)
・専門性資格(小児科専門医)別にみた
医療施設に従事する人口 10 万対医師数
令和4(2022)年 12 月 31 日現在

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