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資料2-2 さいたま市 御提出資料 (13 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2310_04medical/240314/medical08_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第8回 3/14)《内閣府》
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提案①
要介護・要支援認定業務におけるAIの活用とDX化
要介護(要支援)認定におけるAIの活用


これまで市町村に提出された認定調査票の内容(74の調査項目及び特記事項)をAIで学習させ、

新しい認定ソフトを導入する。
介護認定審査会委員の成り手不足解消のためにDXの活用【財政支援】


Web会議システムの導入の積極的な推進。

市町村事務負担軽減のためのAI・DXの活用【財政支援】


AIを活用した認定調査票の確認システムの精度向上支援及び導入支援。



審査会資料を完全ペーパーレス化。

期待される効果





約20年で蓄積された認定調査内容をAIを用いて学習させ、新しい認定ソフトを導入することに
より、これまでも精度の高い一次判定が可能となり、介護認定審査会の負担軽減に繋がる。また、
審査件数の増加(迅速化)も可能となる。
介護認定審査会委員は医師及び、福祉の専門職で構成されており、本業の合間で審査業務を行って
いる。Web会議の導入により、移動時間が削減され、審査会委員の成り手不足の一助となる。
AIによる認定調査票の内容確認により、事務局の負担が減り、早期の一次判定に繋がる。
介護認定審査会資料をペーパーレス化することにより、事務局の負担軽減に繋がるだけでなく、資
料郵送に要する時間とコストの削減に繋がる。
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