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障害者支援施設等の従事者である濃厚接触者に対する外出自粛要請への対応について (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00332.html
出典情報 障害者支援施設等の従事者である濃厚接触者に対する外出自粛要請への対応について(3/16付 事務連絡)《厚生労働省》
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※他者による検体採取は感染等のリスクを伴う可能性があり、また、鼻咽頭(鼻
の奥)ぬぐい液の自己採取は危険かつ困難であるため、鼻腔ぬぐい液の自己採
取によって行います。

<試料調製>
① 採取後ただちに綿棒をチューブに浸す
② 綿棒の先端をつまみながら、チューブ内で綿棒を 10 回程度回転
させる
③ 綿棒から液を絞り出しながらチューブから綿棒を取り出し、綿棒を
破棄する
④ 各キットに付属する蓋(フィルター、ノズル、チップ等)をチューブ
に装着する
⑤ 製品によってはそのまま一定時間静置する
<試料滴下>
① チューブから数滴(製品により異なる)
、キットの検体滴下部に滴
下する
② 製品毎に定められた時間 (15 分~30 分程度)
、キットを静置す

<結果の判定>
 判定の方法については、各製品の添付文書 に加えて、判定結果を
示している実際のキットの写真が含まれている各製品のパンフ
レット、動画資料等を確認してください。
 試料の滴下を行ってから判定を行うまでの時間は、製品毎に異な
ります。指定された時間を過ぎた場合、キット上に表示される結
果が変わることがありますので、各製品の添付文書を確認し、特
に陰性と判定する場合には、必ず指定された時間で判定してくだ
さい。
(陽性の判定については、指定された時間の前でも可能なキ
ットもあります。)
 キット上に表示される結果が明瞭でなく、判定が困難な場合には、
陽性であった場合と同様に取り扱ってください。
 抗原定性検査の結果を踏まえて被験者が感染しているか否かに
ついての判断が必要な場合は医師に相談してください。

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