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【資料3】令和6年度予算案(保険局関係)の主な事項等について (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37463.html
出典情報 社会保障審議会医療保険部会(第174回 1/19)《厚生労働省》
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令和6年度予算案(保険局関係)の主な事項
※(

)内は前年度当初予算額

安定的で持続可能な医療保険制度の運営確保
○ 各医療保険制度などに関する医療費国庫負担

10兆1,598億円(10兆648億円)

各医療保険制度などに関する医療費国庫負担に要する経費を確保し、その円滑な実施を図る。

*診療報酬・薬価等改定
・診療報酬:+0.88%
※1 うち、※2~4を除く改定分:+0.46%
(各科改定率:医科+0.52%、歯科+0.57%、調剤+0.16%)
※2 うち、看護職員、病院薬剤師その他の医療関係職種のベア実施のための特例的な対応:+0.61%
※3 うち、入院時の食費基準額の引き上げの対応:+0.06%
※4 うち、生活習慣病を中心とした管理料、処方箋料等の再編等の効率化・適正化:▲0.25%
・薬価等:▲1.00%(薬価:▲0.97%、材料価格:▲0.02%)
※ イノベーションの更なる評価等、急激な原材料費の高騰、後発医薬品等の安定的な供給確保への対応等を含む。

*18歳未満までのこどもの医療費助成に係る国民健康保険の減額調整措置の廃止を令和6年度から実施
こども医療費助成に係る国民健康保険の国庫負担の減額調整措置の廃止に係る費用として、39億円(国費)を計上している。

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