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医療機器感染症定期報告感染症別文献一覧表 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00010.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和3年度第2回 3/16)《厚生労働省》
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ID

感染症(PT)

出典

概要

レンサ球菌感染症において、タイの患者(2人)、罹患ブタ(4頭)及び無症候
Infection Genetics and
性ブタ(3頭)から分離された抗生物質耐性ブタレンサ球菌株の全ゲノム配列
25 レンサ球菌感染 Evolution.
を、1186Sの既知のゲノムと比較した調査である。調査結果により、ヒトとブタ
87(2021)104674
の間に毒性のあるブタレンサ球菌の伝播が示唆された。
Outbreak News Today.
http://outbreaknewsto
26 レンサ球菌感染 day.com/thailandreports-340streptococcus-suis-

タイにおいて、豚連鎖球菌感染が認められた。2020年12月22日までに、12
例の死亡を含む340例が報告されている。生の豚肉と血を用いた料理を食
べることや適切な保護をせずに豚と密に接触することで発生しているとされ
ている。

日本救急医学会雑誌.
30(2019)599

ブタ関連感染症に伴う脾臓低形成により死亡した37歳男性の症例報告。発
熱、嘔吐及び下痢症状で搬送され、来院時はショックバイタルであった。血
液培養検査からブタレンサ球菌が検出され、集学的治療を行ったが死亡し
た。脾臓体積は69cm3(日本人平均は120cm3)であった。男性はブタ内臓を
処理する職についていたことがわかっている。

Int J Food Microbiol.
338(2021)108992

ブラジルのリオ・グランデ・ド・スル州で確認された非チフス性サルモネラ症に
ついて、産卵鶏、豚、ブロイラー及び七面鳥のサルモネラ血清型との関係性
を調査した報告。サブタイピングモデル及びアウトブレークの3つのサブ解析
により、サルモネラ症が動物性及び非動物性食品に起因することが示唆さ
れた。同州におけるサルモネラ症の最も多い感染経路として、産卵鶏及びそ
の卵が挙げられており、次に同州に隣接するサンタカタリーナ州で飼育され
たブタが続いた。

29 ブルセラ症

BMJ Case Rep.
13(2020)e238216

米国南部で野生のブタの狩猟に参加し、神経性ブルセラ症を発症した患者
の症例報告。当該患者は、セフトリアキソンナトリウム水和物静注、ドキシサ
イクリン塩酸塩及びリファンピシンが投与されたが、治療終了後も神経学的
後遺症が継続していた。本報告は、高蔓延地域以外でも、潜行性で発症に
いたる神経性ブルセラ症の可能性を疑い、診断を行う必要性を示唆してい
る。

30 ブルセラ症

OIE World Animal Health Information Systemから、フランスのヌーヴェル=
OIEホームペー
アキテーヌ地域圏に位置するSuhescunの農場で飼育されているブタ19頭
ジ.https://wahis.oie.int/
が、ブルセラ症に感染したことが報告された。国立食品環境安全庁の
#/reportMaisons-Alfort動物衛生研究所が間接酵素免疫測定法を実施し、2021年6
info?reportId=35109
月4日に陽性が確認された。発生源、感染源は、不明又は確定的ではない。

27 レンサ球菌感染

28 サルモネラ症

スウェーデンの養豚場で飼育されているブタとクロストリジウム・ディフィシル
に感染したヒトとの間で、Clostridioides difficile のPCRリボタイプ(RT)046が
クロストリジウム PLoS One. 15(2020)12
31
伝播している可能性を検出し、全ゲノム配列解析を用いてブタ集団における
感染
e0244227
RT046の多様性を調査した報告。調査結果から、ヒトから分離された2株はブ
タから分離された株と近縁であり、伝播の可能性が示唆された。
The Pig
Site.https://www.thepig
エリジペロスリッ site.com/news/2021/0
32
クス感染
1/rwanda-considerstargeted-vaccinationagainst-swine-

ルワンダ政府は、感染性細菌感染症であるブタ丹毒(エリジペロスリックス
症)が複数回発生したことを踏まえ、感染の影響を受けた養豚地区でのワク
チン接種キャンペーンを検討している。ルワンダ農業家畜資源開発庁は、国
内の3つの地区で350頭以上のブタが当該感染症により死亡したことを報告
している。

33 回虫症

米国中西部で検出されたヒト回虫症15例について評価したものである。当該
Open Forum Infectious 症例には、ブタへの接触の可能性のある症例も含まれていた。近年、ヒトと
Diseases. 7(2020)S721 ブタの回虫の同種性が示されており、本報告はブタ由来の回虫による人畜
共通感染症のリスクを示唆している。

34 旋毛虫症

Euro Surveill.
25(2020)24:1900527

2017年に、フランス及びセルビアにおいて約47例が旋毛虫に寄生された豚
肉を摂取し、うち20例(フランスで9例、セルビアで11例)で旋毛虫症が報告さ
れた。ほとんどの医師が旋毛虫症に無知であることから診断が遅れ、顔面
神経麻痺、肺塞栓症等の合併症が発生した。

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