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医薬品の一般的名称について(令和5年12月15日医薬薬審発1215第1号) (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T231218I0020.pdf
出典情報 医薬品の一般的名称について(12/15付 通知)《厚生労働省》
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別添
(別表2)INN に収載された品目の我が国における医薬品一般的名称
(平成 18 年 3 月 31 日薬食審査発第 0331001 号厚生労働省医薬食品局審査管理課長通知に示す別表2)
登録番号

304-8-B12

JAN(日本名):パロペグテリパラチド
JAN(英 名):Palopegteriparatide
SVSEIQLMHN LGKHLNSMER VEWLRKKLQD VHNF

34

S1:PEG化部位

ポリエチレングリコールの結合様式

C181H291N55O51S2(ペプチド部分)
パロペグテリパラチドは,ヒト副甲状腺ホルモン類縁体であり,ヒト副甲状腺ホルモンの 1~34 番目の
アミノ酸に相当し,メトキシポリエチレングリコール(分子量:約 43,000)が切断可能なリンカーを介し
て結合している(PEG 結合部位:S1).パロペグテリパラチドは,34 個のアミノ酸残基からなる PEG 化
合成ペプチド(分子量:約 48,000)である.
Palopegteriparatide is a human parathyroid hormone analogue corresponding to amino acid residues 1 – 34 of human
parathyroid hormone, to which a methoxy polyethylene glycol (molecular weight: ca. 43,000) is bound via a cleavable
linker (pegylation site: S1). Palopegteriparatide is a pegylated synthetic peptide (molecular weight: ca. 48,000)
consisting of 34 amino acid residues.