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ゲル充填人工乳房及び皮膚拡張器植込み患者等における乳房インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫(BIA-ALCL)の発生及び植込み患者等に対する情報提供について(周知依頼) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00010.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和3年度第2回 3/16)《厚生労働省》
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別添
2021 年 7 ⽉ 30 ⽇

国内 2 例⽬の BIA-ALCL(乳房インプラント関連未分化⼤細胞型リンパ腫)発⽣について

⽇本乳房オンコプラスティックサージャリー学会(JOPBS)理事⻑
⽇本形成外科学会(JSPRS)
⽇本乳癌学会(JBCS)

理事⻑

理事⻑

津川浩⼀郎

森本尚樹

井本 滋

⽇本美容外科学会(JSAPS)理事⻑

朝⼾裕貴

このたび JOPBS 認定実施施設より国内 2 例⽬となる BIA-ALCL 発⽣に関する報告があ
り、学会としても診断を確認しました。本例では 2015 年に薬事承認・保険適⽤の乳房イン
プラントを留置後、術後 1 年ごとに定期検診を受け、⾃⼰検診もされている中で、しこり
の⾃覚から受診されました。その後、精査が⾏われ確定したものです。現在、乳房インプ
ラント摘出術後で、ALCL に対する⾎液内科的治療が⾏われています。
薬事承認を受けた乳房インプラントとしては初めての本疾患の報告となり、インプラン
ト留置から 6 年⽬と⽐較的短い期間で発症しております。BIA-ALCL については定期診察・
⾃⼰検診が重要であることを改めてご理解ください。
担当医におかれましては、ガイドラインに準拠する乳房インプラントの登録と経過観察、
そして疑い症例があった場合は、所属学会もしくは JOPBS に直接ご相談いただくように
お願いいたします。