よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


医薬品の一般的名称について(令和5年12月8日医薬薬審発1208第1号) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T231211I0010.pdf
出典情報 医薬品の一般的名称について(12/8付 通知)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

テグレンメランは,SARS-CoV-2 の B.1.1.529.4 及び B.1.1.529.5 系統の変異株(オミクロン株)に共通する
スパイクタンパク質の受容体結合ドメイン類縁体(C533S)をコードする mRNA である.テグレンメラン
は,5’キャップ構造及びポリ A 配列を含み,全てのシチジン残基及びウリジン残基が,それぞれ 5-メチル
シチジン残基及び 5-メチルウリジン残基に置換された,1019 個のヌクレオチド残基からなる 1 本鎖 RNA
である.
Tegrenmeran is a mRNA encoding receptor-binding domain analog (C533S) of spike protein of SARS-CoV-2
(Omicron variant, B.1.1.529.4 and B.1.1.529.5). Tegrenmeran is a single-stranded RNA consisting of 1019 nucleotide
residues including the 5’ cap structure and poly A sequence in which all cytidine and uridine residues are replaced by
5-methylcytidine and 5-methyluridine residues, respectively.